【自己紹介】日本一の工芸ブランドをつくる
はじめまして!
クラフトビジネスプロデューサーのTJです。
記念すべき一回目のnoteなので、簡単に自己紹介をしたいと思います。
クラフトビジネスプロデューサー / TERUYA
私は今年より、"TERUYA"という団体を立ち上げ、"クラフトビジネスプロデューサー"として活動をスタートしました。
クラフトビジネスプロデューサーは、日本の工芸の魅力を最大限に活かしたビジネスを生み出し、経営することを生業とします。
日本には素晴らしい伝統文化と、世界に誇れる工芸がたくさんあります。
しかし、1990年に生産高5,080億円を記録した後は常に減少。
2015年の生産額は1,020億円と、25年間で1/5まで縮小してしまいました。
中川政七商店の中川淳氏も仰っていましたが、
工芸事業者は日に日に減少している(倒産している)のが現状です。
少しずつ工芸にまつわる事業者が増え、市場も少しずつ盛り上がってい印象はあるものの、課題は山積み。
私も海外経験や大学院・スタートアップでの学びを活かしながら、より多くの人に工芸の魅力を知ってもらうきっかけをつくりたい!
と思ったのが、活動を始めたきっかけです。
TERUYAの由来は、
日本を"照"らす = 照
専門"屋" = 屋
照屋 = TERUTA です。
自己紹介
ちなみに、私の経歴はこんな感じ。
なぜ工芸が好きかというと、故郷が日本六古窯の一つである丹波立杭焼の産地の近くだからですね。(小さい頃から陶芸が身近にありました)
あと学生の頃アルバイトしていた宝塚のカフェで、立杭焼に乗せてコーヒーやケーキ、パスタを提供していた経験もあります。
料理がお皿に乗って"映える"あの瞬間
お客さんが"素敵!"と喜ぶあの瞬間
この一瞬が忘れられなくて、今でも工芸と関わりを持たせていただいています。
今後の活動について
自社事業、支援事業に関わらず、やりたいことが明確にいくつかあります。
目標はParisに割烹&工芸のお店を持つこと。
そして、TERUYAとして世界と戦える日本の工芸ブランドをつくること。
日本では個人・家族の工芸家が目立ちますが、世界にはJono Pandolfi のような会社として営むハイエンド工芸ブランドがいくつかあります。
個の生産では世界に挑めないかもしれないけれど、
経営と資本を集中させ、海外のライフスタイルを熟知した上でデザインすれば、世界に挑めるのではないだろうか。
そのために、まずはできるところから一つずつトライしてみようと思います。
料理教室(WAGAYA / Instagtam)は運営中、物販・ECとメディアプロモーションは準備中です。
一つずつカタチになるこのプロセス。たまらなく楽しい。
仲間がほしくなってきた
現在、大学から付き合いのある2名の友人と活動しています。
2人ともとても優秀で私は頭が上がらないのですが、
やるべきことから逆算すると手もブレインも全然足りない。
しかし理想の組織についてロジカルに考え出すとキリがなく、
この段階では机上の空論になってしまうので…
ひとまず大好きなワンピースのルフィを見習うことにしました。
以下に当てはまる役職の方
工芸が好きでたまらない方
麦わら海賊団のような組織に憧れる方
ぜひ一緒に活動しましょう!
興味のある方は、InstagramからのDMをお待ちしています。
仲間の前提条件
・自分の夢(信念)がある
・専門分野がある
noteについて
まずは3Cへのこだわりを深めるために、
市場(Customer)、
競合(Competitor)、
自社(Company)、
に関する分析結果を発信していこうと思います。
まだまだ勉強中で至らない点が多いと思いますので、忖度のないコメントお待ちしています。
お読みいただき、ありがとうございました!
よりよいコンテンツ作成のために使わせていただきます(^^♪