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ネイリストを目指すには?

ネイリストになるためのコツ


家事や育児をしている人や、OLをしつつ週末だけ副業したい人など様々な人が開業することができます。

私も子どもが産まれるまではアパレル関係の仕事をしていました。

私自身の経験談ですが、ネイリストとして仕事をするためのコツを紹介します。


ネイリストに必要な資格

自宅ネイルサロンを開業するのに資格は必要ないですが、ネイリストは技術に加えて幅広い爪の知識が必要です。
ネイリストとして長く活躍、収入を上げるためには資格は取っておくべきです。
(私は専門学校時代に取得していました。でもこの時は自分がネイリストになるなんて思ってもみなかったですw)

ここではネイリストに必要な資格を取得する最短ルートと、学び方を紹介します。

資格取得の最短ルート

①最初の3カ月でネイリスト検定3級合格を目指しましょう!
ネイリスト検定3級合格は1級・2級を受験するために必須です。
まずは3級で基礎を知っかり学びましょう。

②3級合格後、次の3カ月で2級合格を目指す
2級は現代主流のジェルネイルを施術するネイリストに求められるスキルです。
ジェルネイルに必要な技術の証明にもなります。
ネイルサロンの求人でも2級までの取得条件が求められます。

③2級合格後、半年~1年かけて1級合格を目指す
現在活躍中のネイリストでも1級合格は難しかったと言います。
難易度は高いですが、合格後は給料や歩合、出世のスピードが変わったり、就職にはかなり有利になる価値のある資格です。

学び方

①通学制のネイルスクール・ネイル専門学校
一流のネイル講師から直接指導を受けられるのが魅力です。
正しい技術を習得でき、苦手な技術や疑問を即解決ができます。
仲間ができるのでモチベーションも上がり、色々な人の爪で練習もできます。
デメリットは通学する時間がかかることと、受講費用が高いことです。

②通信講座で学ぶ
通信講座にはユーキャンなどの通信講座サービスと、ネイル専門スクールが提供するものがあります。
通信講座サービスは趣味でネイルをしている人向けなので、プロのネイリストを目指すのならばネイル専門スクールが提供しているものを選びましょう。
ネイル専門スクールが提供しているものは、普段はDVDなどで自宅でネイルの学習をしますが、検定試験前などはネイルスクールに行き、直接講師の指導を受けることができます。
DVDなどでは解決できない技術や疑問を解決できますし、検定試験も最近の傾向を分析したしっかりしたポイントを教えてもらうことができます。

③独学
独学でプロのネイリストになるには現実的には難しいです。
ネイリストには見よう見まねでは習得できない専門知識が必要なので、自分に合う学び方で検定試験に備えることがおすすめです。

働いている人には夜間休日講座のあるネイルスクールもおすすめです。
フリータイム制で24時間予約ができるスクールも多いので、仕事の都合や休日に合わせて通うことができます。
スクーリングのある通信講座も良いでしょう。

費用を安く抑えるためには、ネイルスクールの情報を集めてコスパを計算しましょう。
1時間当たりの費用を計算することがポイントです。
または2級まで取得し、働きながら1級合格を目指す方法もあります。
強い意志が必要ですが、先輩から検定試験対策を教えてもらうこともできます。


必要な知識や技術を身につけ、信頼されてお客様に施術ができるようなネイリストをぜひ目指してくださいね。

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