⑮言葉遣いの話
今日あった話ですが。
テレビの早食い企画を家族で見ていて……
母が「早食いして死んだ人おるらしいけどなー」と一言。
僕は最初、若者が言う『死んだ』だと思って「そうなん?」と軽くしか返してなかったのですけれど、途中で『亡くなった』の方だと再認識しました。
元あった言葉が若者の共通言語として新しい意味を持つのは流行り廃りから見ると仕方ない流れかと思いますが、個人的にその元の意味は新しい意味に凌駕されてはいけないのではないかと思ってます。
老人は先人として敬えというあれと似た感覚です。
別に言葉には、根性論とか美徳のような時代によって議論されるべき概念とかないじゃないですか。
だから新しい意味とか言葉が生まれていく流行って不思議だなと思いつつ、そんなに簡単に言葉って変えられていいものなのかな?と。
とかいいつつ僕も草とか色々使いますけどね。
親とか世代の違う人の前では流石に言葉を切り替えて使いたいなぁと思った次第です。
やっぱ普段使ってる言葉がぱっと出ちゃうものですから難しいですね。
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