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ブログで洋裁教室!「手縫いの基礎編」の第2弾、洋裁が上手になるためには・・・


ブログで洋裁教室!第2弾!
今回は基礎中の基礎「#3並縫い」と「#4ぐし縫い」の練習方法と縫い方」です!


手縫いなんてめんどくさい!と決めつけてない?

洋服だって縫えちゃうんですよ💖
仰々しい洋裁用具準備しなくていいんです、があれば大丈夫!
あっ!それと糸切ばさみ
ズボンのほつれなんかもさっさっ!とできちゃいますよ

練習は刺繍する感じで楽しめます🤩

#3「並縫いの縫い方」

手縫いの中では最も基本となる縫い方です。「運針」とも言います。
2枚の布の縫い合わせに使われます。
仮縫いの時や、ミシン縫いをする前にしつけとして縫うときに使われます。
両面(表と裏)が同じ針目になるように縫います。

初心者さんは一度練習してみるのもいいですね。
小学生くらいのお子様がいる方は、お家時間を利用して教えてあげてみるのも良いと思います(^^

#4「ぐし縫いの縫い方」

針先だけを動かして ごく細かく縫うのが【ぐし縫い】です。
袖山にいせ込みを入れる時や、手縫いでギャザーをよせる時に用います
いせ込みや、ギャザーを縫うときは、いせが逃げないように2本平行に縫ときれいにいせがよりますよ❣

いせ込みやギャザーはミシンでもできます
詳しいギャザーの寄せ方は、また別の機会にきちんと解説したいと思います。

ミシンがなくても大丈夫!

現在のようなタイプのミシンができたのは19世紀まだそんなにたってない!それまではほぼ手縫いの世界である。
特に着物の国の日本は江戸時代までは手縫い!
今でも着物は手縫いで縫われてます。
大量生産の物はミシンで縫われてますが……💦

着物についてもまたの機会にお話しさせてください^_~

やってみるとなかなか楽しいですよ🧡


チクチク!あれっ?もう終わり?って感じです^0^
ぜひ挑戦してみてください!!

出てきた洋裁用語の解説

仮縫い:服を仕立てる前に(本縫い前に)出来上がりと同じように
    仮に縫ってサイズ感や、バランスなどがあってるか確認すること
しつけ:仮の押さえ縫いのこと。
    ミシンで縫う前に布がずれないように固定させたり
    裾上げの時などに縫い代を押さえて作業をしやすくする。
いせ込み:主に袖山などふんわり立体化させたいときにする技法
ギャザー:スカートや袖などに、きれいにしわを寄せたり、集めたいして
     ボリュームを出したシルエットする。

サークルではもっと掘り下げて詳しく解説してます^_^





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