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【ビットコイン72000ドル記念】ホールド、ホールド、ホールド

ビットコインがついに7万ドルに到達し、なおも上昇しています。過去を振り返ってもここまで上がったことはありません。まさにAll Time Highなわけです。

それと同時にそのほかのアルトコインも軒並み上昇し、2021年のクリプトバブルの水準にまで戻ってきました。日経平均がATHを再度達成するまで30年かかった一方で、ビットコインはたったの1年ちょいということを考えると、その上昇には驚かされるばかりです。

ダークホースだったAI銘柄

個人的には適当に持ってたAI関連のWLDが爆上がりしたのが驚きでした。ワールドコインは去年の10月頃にオーブ認証をし、それいらい配布されるたびにGrantしてきました。それらを売らずに持っていたら、いまではあの時の6倍くらいになってるわけですから、とんでもない上昇だったなと、思います。

結果的に取引しないほうがうまくいく

NISAにしろビットコインにしろ、上昇下落にいちいち神経をとがらせればとがらせるほどうまくいかないものです。

なぜ神経質になるかといえば、シンプルに放置して暴落した経験があるからにほかなりません。ここまで上がってきたら利確する。それ以上価格が上がっても動揺せず買い増さない、これが基本的なスタンスですが、そこで買おうか迷ってしまうからこそ、神経質になります。

そう考えると、あきらめがつく形で保存する、例えばコールドウォレットにビットコインを入れておき、誰もわからん場所に隠す、そして、自分もそのありかをある程度忘れ、見えるものはLedgerの画面に映し出される情報だけ、こんな状態にすれば、決してビットコインをウォレットからは出さないでしょう。

所有を肯定する

AI銘柄を引き当てたのも、結局は「持ってた」からでした。投資においてはどこに投資するのかも重要ですが、最終的には持っているかどうかが肝心なわけで、割と所有に対する考えを突き詰めたほうがいいのでは?と思ったりします。

最近では持たない生き方、みたいな軽やかさを売りにしているものが跋扈していますが、いろいろとひっさげて生きていくのもまた一興な気がします。

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