【合同rep】240505_オラのマネジメント論_vol.3

各位

<vol.2からつづく>

vol.2では、以下のことを申し上げました。

・人が困難に直面した時、真に変わらなければならないのは自分自身である。
・個性はビジネス目標達成に邪魔であり、まず、自分が個性を放棄しなければならない。

続けてまいります。
ちょっと、“生きる”ということを抽象化します。

生きるということは、自分に足りないもの・欠けているものに
気付き、それらを補っていく、終わりなきジャーニーです。

この気付く・補うの過程で、捨てることも必要です。

足りないもの・欠けているものを補っていくには
邪魔なものを捨て去らければならないのです。
なぜなら、自身の中に、足りないもの・欠けているもの
背反するものが存在するからです。
両社は共存できないのです。

(ちょっと、トピックを脱線させます。
山下秀子さんは、上記のような事象を“断捨離”として紹介していますね。
マネジメント・ポジションに就いたとき
家やオフィス・・店舗から、長年使用していなかったものを
廃棄するのもよいかもしれません。)

さて、「自身の中に、足りないもの・欠けているもの背反するもの」
とは、過去への執着なのです。
ちょっと、抽象的なので具現化してみます。
・家系のしきたり、すなわち、祖父母、父母から自分に受け継がれてきたもの
・幼い頃のトラウマ、すなわち、いじめ・虐待、家庭不和などから生じた心の傷
などが、上記の“過去への執着”に該当します。
スピリチュアルの世界では、カルマと表現されます。

“過去への執着”“カルマ”が強いと、マネジメントの際、部下・後輩を
自分の型にはめすぎてしまう傾向にあります。

これまで以上に、世のため人のために生きていくためには
他者や他社の力を活用することが不可欠です。
1人のプレーヤーとして限界に気づいている、あなたは
他者や他社の力を活用するマネジメント力向上に拍車をかけなければなりません。

“過去への執着”“カルマ”を手放し
自我から大いなる自己()のリーダーに変幻するのです。
()
 自己の上位概念に、大いなる自己というのがあります。
 スピリチュアルの世界では、ハイヤーセルフ、ハイヤーマインド
 ハワイの伝統的思想では、ウニヒピリに該当するものです。

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