【愛rep】240413_セルフコントロール・自制心

各位

本日は、セルフコントロール・自制心について、お話していきます。

オラは「いじめられた、からかわれた」と吹聴してきましたが、この「いじめられた、からかわれた」とは、他者によって、コントロールされてきたということです。


背景:

みだりに他者をコントロールしようとしてはいけません。
人間がコントロールしなければならないのは自分自身です。

冒頭から誤解を招かせてしまいましたが、世の中にコントロールは必要です。

例)
a) 雇用契約における労使の関係
 →時間管理のもと使用者が労働者をコントロールする。
b) 請負・委任契約における委託・受託の関係
 →成果物・期間の管理のもと委託者が受託者をコントロールする。

上記の例には共通点があります。
a) コントロールするためにそれなりの対価を支払う。
b) 労働者・受託者のスキルを考慮しモチベーションを維持させる。

すなわち、それなりの代償を支払うことによってのみ、コントロールしてもいいのです。


セルフコントロール/自制心:

世の中には、みだりに他者をコントロールしようとする者がいます。

こういう人種は、自分自身をコントロールできず、その帳尻合わせで
他者をコントロールしようとしています。
自分自身をコントロールできていないので魅力がありません。
(人間の魅力は自分自身をどれだけコントロールできているかです)

セルフ・コントロールできない者は、ときに、脅しや威嚇行為で他者をコントロールしようとします。

鷹番にも他者の弱みにつけこんで他者をコントロールしようとする者はいます。

上記のように帳尻合わせを繰り返す者は、いつになっても、セルフコントロールできず、魅力アップをはかれないのです。
そして、他者をコントロールしようとする、このアホ循環です。

読者の皆さん、セルフコントロール/自制心は、人生の王道ですよ。
セルフコントロール/自制心を鍛えれば、より高いレベルの幸せを体感できます。

とは言え、現在の貴殿のセルフコントロール/自制心を省みて卑下しないでください。

日本一の実業家・大資産家である柳井正氏は、先代から小郡商事を継承した時、6人の従業員も継承しました。
若造の癖に従業員を過剰にコントロールしたら5人に辞められたとのことです。

孫正義は、新卒後、福岡県大野城市のアパートで起業し、学生バイトに
「ウチの会社も、豆腐のように1丁、2丁と数えられる会社にしたい」
と言ったら、離反され、1人ぼっちになったようです。

両者とも他者をコントロールする前に自分自身をコントロールすることを身につけ、他者が“ついていきたい”リーダーになったのです。
(もちろん、マスコミ・パッシングもありましたが…)

セルフコントロール能力/自制心の高い者は魅力的です!

皆さん、オラたちもセルフコントロール能力/自制心を高めて、幸せのレベルを上げましょう!

以上

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