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みなさんはInstagramの運用で、何に一番苦労していますか?
画像の制作も投稿後の分析も、どれも簡単ではありませんが、まず投稿ネタが思い浮かばないことには先に進めませんよね。

そこで今回は、投稿ネタの見つけ方についてご紹介します。

1.競合アカウントを探し、参考になる投稿を保存する
2.Yahoo!知恵袋で検索する
3.ストーリーのリアクション機能を活用する
4.キーワード検索ツールを活用する
5.雑誌を参考にしてみる

それでは1つずつ見ていきましょう。

1.競合アカウントを探し、参考になる投稿を保存する
自社と共通する企業のInstagramアカウントを探し、参考にしてみましょう。
ピン留めされている投稿や、コメント数が多い投稿、ハイライトになっている人気投稿などは、エンゲージメントが高い投稿だと考えられるので、伸びている投稿を分析してみましょう。
この時、競合の発信内容を丸々コピーするのではなく、投稿ネタのヒントとして参考にしましょう。

2.Yahoo!知恵袋で検索する
Yahoo!知恵袋には毎日多くの疑問や悩みが書き込まれています。普段なかなか相談できないような内容を匿名で書き込んでいる人もいるため、アンケートなどよりもリアルな声を集めることができます。
知恵袋で、皆さんの運用するアカウントのジャンルやターゲットの人が悩みそうな質問を探していくと、投稿ネタのヒントが落ちています。
「○○悩み」「○○心配」のような言葉を一緒に検索するといろいろ出てきますので、定期的にチェックしてみましょう。

3.リアクション機能を活用する
ストーリーの「質問」や「アンケート」機能を活用し、実際にフォロワーさんに質問やアンケートを取る方法もオススメです。

「お肌のお悩みで1番困っていること教えて!」
「買って良かった時短家電教えて!」
「旅行で行きたい場所教えて!」

など、ユーザーさんが気軽に回答できるような質問をし、欲しい情報が集まったらそれを投稿ネタにすることができます。

リアクション機能は、投稿ネタを集めるだけでなくユーザーとのコミュニケーションを活発化させる役割もあるため、上手に活用することで親密度の高いアカウントに成長させることができます。

4.キーワード検索ツールを活用する
キーワード検索ツールとは、特定のキーワードが1ヶ月にどのくらい検索されたのか、検索ボリュームや関連キーワードなどを計測できるツールのことです。
例えば、Googleキーワードプランナーラッコキーワードといったツールがあります。「メンズ脱毛」と検索すると、「メンズ脱毛 医療」「メンズ脱毛 安い」「メンズ脱毛サロン」といった関連語句がたくさん出てくるので、ユーザーがどんなことに関心があるのかを知ることができ、旬なネタを投稿にすることができます。

出展:ラッコキーワード

5.雑誌を参考にする
雑誌はユーザーの悩みの部分を徹底的に考えてネタが作られているので、そのまま使える上にトレンド性もあります。
雑誌にある情報をそのままInstagramに載せると、ユーザーさんも流行りをキャッチしたい部分で反応してもらいやすくなっていきます。
旅行情報であれば旅系の雑誌、美容コスメ系であれば美容雑誌を見たり、ターゲットの属性に似た雑誌を選んで情報収集をしましょう。

いかがでしたか?
投稿ネタが見つからなくて頭を悩ませ時間を使っていたという方、ぜひ今回ご紹介したような方法で、ユーザーの悩みや関心ごと、トレンドの情報収集をし、Instagramの投稿ネタの参考にしてみてくださいね。


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