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【デジカ】七大魔王使いを増やす為に

割引あり

はじめまして、余地です。

七大魔王を使い続けて、思ったことや構築する上で考えてる事をツラツラ書くnoteだよ


【七大魔王ってどんなデッキ?】

デッキテーマとしては
①除去を駆使して、とにかく相手の準備を遅らせキルターンを遅延
②[大罪の門]や[七大魔王]の効果でデジタマの進化元にカードを7種揃える
③最速で先行5、大体7~8ターン耐えてオグドモンでワンショットキル
・意外と見た目に反して、受け身や守りが中心になりがち
・基本デジカはコンボデッキ色が強いが数少ないコントロールデッキ
・扱いが難しい割には理不尽な強さが少ないのは難点

こんな人にオススメしたい
①引き運が悪く、順当進化の育成がニガテ(育児下手)な人
②耐えるデッキが好きな人
③ワンショットキルなどのぶっぱが好き!
④究極体とかおっきいのが好き!!
⑤七大魔王が好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

【現在のデッキ構築】

新弾発売日前直前となりますが現在使用しているレシピから

七大魔王10種 合計29枚のバランスで構築 

採用カードの説明

【七大魔王X抗体の採用について】

ベルゼブモンX抗体&フルクラススタを2枚採用
リバイアモンX抗体&ライトニングを不採用

大罪の門の中に7種七大魔王を早期にそろえる為にこの4種をそれぞれピン差ししている構築もあるのになぜ片方に寄せたのか
答えからいうと不利対面へ対抗する動きの再現性を高めたい為&七大魔王は2枚以上を10種であれば案外オグドモン降臨条件達成の邪魔にならない為、この採用となりました。
細かく説明すると以下の理由があります。

  1. 流行りの中のデッキでインペリアルドラモンデッキのパイルドラモンは魔王対面にはアクティブ条件が達成しやすくジャミングで2点を繰り出してきます。返しのターンで除去しても<パーテーション>で素材を揃えられる為、再度ジャミング2点が襲い掛かってきます。なるべくパイルドラモンを消耗させるためにも運要素ではあるがセキュリティ効果で除去したいが、パイルドラモン(Lv5)が消滅対象外であるセブンス・ライトニングが不採用となり、余った枠にセブンス・フルクラスターを採用し2枚体制となりました。

  2. オグドモンでワンショットするには相手の場とセキュティの枚数が7(+1)枚以下である必要があり、守りが硬いデッキと対面した際、ルーチェモンFDMでは相手に<除去orセキュリティ>を委ねてしまっている関係上、規定枚数以下にならない場合もある。そこで長期戦になった場合、トラッシュ20枚で相手セキュリティを2枚破棄を強制できるベルゼブモンX抗体は抜けないと判断しました。

  3. セブンス・フルクラスターが2枚採用となった為、ベルゼブモンで<退化2>、相手がレスト状態であれば<速攻>でバトル消滅。 その後ベルゼブモンX抗体へ進化しセキュリティを1~2枚破棄しつつ、セブンスクラスターがトラッシュにあれば、もう1枚相手デジモンが消滅します。 この動きは条件が揃わなくてもある程度効果は保証されるがベルゼブモンXが手札にないと一切できない動きであるため、リヴァイアモンX抗体の枠にベルゼブモンX抗体を採用しました。

  4. リヴァイアモンX抗体は効果は強力ではあります。ですが、大罪の門で毎ターン場をリセットしてしまう為、常にリヴァイアモン又はX抗体持ちのLv5を用意するのが難しく、最大限に使うには現状、要求値が高い為不採用となってます。

【新旧リヴァイアモンについて】

今回のデッキでは旧リヴァイアモンを3枚採用 新は不採用

新旧リヴァイアモンの採用について詳しく説明

EX-5 旧【リヴァイアモン】

  1. 1番Lvが低いデジモン1体と、自分のテイマー&デジモンが相手の数以下で追加Lvの高いデジモン1体を消滅させる相手デジモンが消滅する度にメモリー+1

  2. 言わずもわかる、除去性能があり自分のデジモンがリセットされる七大魔王デッキにおいて最大火力の再現が容易なのも魅力的。

  3. [七大魔王降臨]や[ルーチェモンFDM]の効果で旧リヴァイアモンを2体並べた際にメモリを4~6、工夫すれば最大8まで稼げるコンボも可能。

EX-6 新【リヴァイアモン】

  1. [自身]と[自分の七大魔王]と[相手のデジモン]が登場した時、手札1枚をコストに相手のデジモンの進化元を下から3枚破棄。自分のテイマー&デジモンが相手の数以上で進化元のないデジモンを1体消滅させる効果が追加。

  2. 旧リヴァにはない、[大罪の門]の進化元に入れる効果を持っている。現在ベルゼブモン・デーモン・ベルフェモンと潤沢にその効果を持ったデジモンがいるので無理に採用は必要ないが正直な感想

  3. 自身が登場の他、相手デジモンの登場時も効果を起動でき<進化元3枚破棄>と条件が達成できれば<1体消滅>できる効果は絶大。この効果を最大限使う場合はテイマーを多く採用し場数をキープする必要があるのでデッキ自体を専用にする必要があるのが難点。

  4. 現在いろんなデッキで採用されている[ウッコモン]2種と[大和田ルイ]で登場を避けながらの展開が容易であり現環境の中で登場を封じたところで効力が少ない為に不採用です。ですが今後ウッコモン未採用のデッキが増えれば活躍の機会が多くなるでしょう。

文章が長いせいで分かりにくいが
自分の数が少なければ旧リヴァイアモン、
自分の数が多ければ新リヴァイアモンという感じになります。
両方とも効果は強いのですが相反する条件のため採用はどちらか片方になるか、両方採用するが片方はピン差しになることが多いです。

今回このデッキでは七大魔王の特性上デジモンは1~2体しか場に並ばず
テイマーは石田ヤマト2枚、デジモンカイザー4枚の合計6枚
少し多いように見えますが、そのうち4枚がデジモンカイザーであるため
場に1体だけなら旧リヴァイアモンと合わせても合計2体で最大限の効果を発揮できますし、
デジモンカイザーが2体以上並んでしまってもLv低い1体消滅と2ドロー以上できる故に最低限仕事はして無駄にはなりにくいです。

新リヴァイアモンの場合、条件を揃えなくては除去効果の発動ができないため直接的にはアドバンテージを稼げにくく、最大限の効果を担保したい場合は多くテイマーを採用しなくてはなりません。
今回のデッキではどうしてもテイマーを割くための枠もなく採用を見送ったのも感じです。

【リリスモン採用枚数について】


たれ目派とツリ目派の抗争は続いているそうな

今回デッキにはリリスモンは2枚しか採用していない形となってます。
先出ししていれば相手の[サイケモン]や[チクリモン]などのメタデジモンを無力化、<パーテーション>や<相手デジモンの効果が効かない>相手の対策にもなってます。

メタデジモンに対する解答であり必須級な強さを持っていながら2枚採用になった理由、
大きいのは環境によるものです。
このデッキは正直なところ対策するほど敵視されていない、強敵と思われてない。
それよりもっと強いデッキがあり、そちらを対策しなくてはならず、
七大魔王デッキに対するメタカードと
環境で対策しないといけないデッキに対するメタカードが合致していないことと
どのデッキも無限にメタデジモンを詰める訳ではないので、難を逃れているという形になります。

次環境ではリリスモンX抗体も追加されこのデッキの厄介さも磨きがかかるかもしれないので、ヘイトが上がった場合は採用枚数を増やしていくことになります。

【ベルフェモンの採用について】


案外頼りになる守りの要

ベルフェモンシリーズを詳しくご説明

【ベルフェモン:スリープモード】

  1. 手札を2枚捨てることで相手の攻撃を1度止めることができるデジモン。七大魔王デッキは手札が少なくなりがちで、その中で2枚も手札を消費する必要があるのは難しいと思われがちだが、実際はトラッシュに送りたいカードが手札にあるため連続使用は難しいにしても、寧ろありがたい場面もあったりします。後半相手も攻め手が枯渇しているとき、この攻撃1回無効は結構嫌がられます。このカードで相手のリーサル回避した事が何度もあります。

  2. [ベルフェモン:レイジモード]の効果を使用した後、進化コストで1で防御態勢にシフトできる器用さも持ち合わせながら、登場コストも低いことから[大罪の門]で前半<−9でコスト2>、後半では<−12でコスト0>で扱いやすいのも利点です。

  3. 低燃費であり、出しやすく[レイジモード]がトラッシュにいれば無敵効果を付与のおまけつき。更にオグドモンに進化できれば効果を引き継ぐので確実に生き残って帰ってきます。[レイジモード]がトラッシュにいなくても<攻撃1回無効>はあるので最低限仕事もできます。

EX-6 新【ベルフェモン:レイジモード】

  1. アグロ対策の1枚であり、相手デジモンの登場コストが同数の場合全滅させることができます。レストするのはLv5以下だが、レスト状態であればLvは関係なしに登場コストが一番低いデジモンを全滅可能です。[七大魔王降臨]などで相手ターンに出すことで1ターン丸ごと無傷で帰ってくることも可能でスリープモード合わせ延命するカードの一つです。

  2. こっちのベルフェモンには[ベルフェモン:スリープモード]からコスト1で進化可能。経由することで通常で登場させるよりコスト−1で場に出すことが可能。

BT-16 旧【ベルフェモン:レイジモード】

  1. 七大魔王は7種以上採用する関係上どうしても枠がカツカツです。その為このカード含め[ベルフェモン:スリープモード]が多く採用できないため、トラッシュにこのカード、手札にスリープモードとなると耐性を持たせるには要求値が高いです。単体ですと無耐性で返しのターンまで生存しなくては効果が発揮できない条件と相まって採用しにくいカードとなります。

  2. 上記のことから採用は難しいと記載しましたが、現状多く採用するには難しいってだけで[倉田明宏]を採用したりするならピン差しで採用し新旧合計3枚という構築もありだと思います。

【その他七大魔王採用について】


デッキの要

七大魔王としての繋ぎ目となるカードなので必須です。

必須です

強い

【七大魔王以外の採用について】

対等するデッキの中で魔王だけでは突破が不可能なデッキを対策するために採用しているカードが
・デジモンカイザー
・シャイングレイモン ルインモード
この2種が環境対策用カードとなっています


皆も愛用、環境対策採用カード

何を対策しているかというのは言わずもながらアグロ系デッキ全般です。
現在ウッコモンのリソースを枯らさない速攻が環境を跋扈している中
7~8ターン(自ターン)耐えないといけないこのデッキで消耗お構いなしで殴ってくるデッキは大の苦手対面となります。

このデッキにおいて、この2枚のカードは他のデッキと変わって相性も比較的にいいものとなります。

【デジモンカイザー】
小物がわらわらアタック可能状態で沸いてくるのを抑制する他
この魔王デッキは軽減登場を駆使する結果、進化時ドローがないせいで常に手札が減っていく性質があります。
ですが、代わり相手を消滅させる効果ばかり揃っているので、Lv5以下を消滅させたとき1ドローが可能であるこのカードがリソース回復の役割も果たしてくれるという高相性
アグロデッキが環境から減ったとしてもこのカードはずっと採用されるかも?

【シャイングレイモン:ルインモード】
Lv4以下であれば、ほぼ消滅範囲内であり相手は新たに出すことも、育成から移動させることも不可能にさせるパワーカード
魔王デッキには紫Lv6が大量に採用され、後半では0~2コスト内で登場し、即ルインモードに進化させることが可能。
DPマイナス効果は消滅時も発動するので、メイン開始時【大罪の門】の消滅させる効果で2ターン連続で蓋をすることが可能なのも相性抜群。
オグドモンを大罪の門効果で出す1ターン前、このカードが出せれば相手の【紅炎】や【ロストルム】ではなければ、ほぼ確定フィニッシュです。

【オプションの採用について】

ドロー枚数よりトラッシュ送りの枚数が多いのになぜかドローしちゃうカード

今回は3枚採用しているカード
採用理由として以下の理由

  1. 早期にジャミング付きで何点も削ってくるデッキの対策に今回はこのカードを採用しています。このカードとロストルム、セブンス・フルクラスターで盤石という訳です。

  2. シャイングレイモン:ルインモードは現在多くいる苦手対面のカードであり早期に手札に引き込まなくてはならないカードです。ですが七大魔王デッキはドロー手段に乏しく、デーモン/ベルゼブモンなどでトラッシュに送ってから回収する手段のが手札に送り込める可能性があるため凶弾を選定しました。

  3. 現在デジモン効果が効かないデジモンが存在が少ない為、トラッシュに送られるかセキュリティに埋まっていないと腐った札となることが多く不採用になる可能性が大きいです。環境が変われば出し入れするカードになるでしょう

では以上を踏まえて以降は新弾発売後のレシピとなります。
広まってほしいことから我がままですがここからは制限ありとなります。

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