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仕事がデキルと言われる人は 誠実である人

長らく勤め続けた会社を辞めることになりまして、自分の中の棚卸をしていましたら優秀とか優秀じゃないとか考えるようになりました。サラリーマンをやっていると優秀だとか優秀でないなどという言葉が飛び交うが、これにはなんのものさしもない。テストなら点数がつくが、社会人は優秀か優秀でないかのものさしのない評価がなされる。この優秀の定義について、究極な結論にいきつきました。それは誠実であることです。
「嘘をつかない」「相手の立場・状況を考える」
明日までにこれできる?わかりました、やっておきます。明日になって、できたか聞きます、まだできていません、嘘つきか、と言われても反論できませんね。やると返事したらやる、できないならできないと言う、これが誠実なんです。優秀と言われるひとが何を評価されているかというと、やるといわれたことをきちんとやるか、やってきたことが想像をこえているかのどちらかです。「誠実である」とかそこに凝縮される「嘘をつかない」「相手の立場になって考える」という人が世の中的に優秀と言われます。大体金儲けに成功している人はこれが出来ているんです。これをビジネスにしている。ビジネスで成功している人は基本的に社会貢献性がある仕事で成功しているんですよ。世の中にないものを作って…〇〇で困っていることがあるからそれを解決するものを作ったらみんな喜ぶんじゃないか、これが社会貢献ですね。これが、「相手の立場を考える」ということ。みんながこういうものを欲しがっているんじゃないかな、と考えてそして作りました、「これめっちゃ便利!」と喜ばれました、知らない間に300万DLになって、なんかめっちゃ金入ってきたんですけど、みたいな。それは結局「誠実」に凝縮されているんです。たまに悪意を持った人が金持ちになることはありますが、それはそれで社会はバカじゃないから長続きしないわけです。「あいつ嘘つきだぜ」って。それで足元をすくわれます。そういうことだと思います。早いうちに言っておきたいことだと思いました。

何卒よろしくお願いします