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ソフトバンクグループ、アジアVC部門の売却先を決定。

帯電話の世界標準になったヨーロッパのGSMAが、最新情報を配信している「Mobile World Live」でジョセフ•ワーリング(Joseph Waring)は2023年04月13日に、ソフトバンクグループは、シンガポールに拠点を置く新しいVC(venture capital/ベンチャーキャピタル)会社The Edgeofが、子会社のSoftBank Ventures Asiaを買収することで合意に達したと報告した。

ついに、ソフトバンクグループの身売りが始まった。

この取引は規制当局の承認を必要とし、今年中に完了する見込みで、買い手は新しいブランド・アイデンティティを導入する予定で、取引の財務条件は明らかにされていない。

The Edgeofは先月、孫正義の弟孫泰蔵と共同創業者で会長の平篤史によって設立された。
両者ともシンガポールに本社を置くMistletoeの創業チームの一員で、日本、シリコンバレー、東南アジア、インド、北欧で250以上のスタートアップやVCに投資している。

ソフトバンクベンチャーズアジア(SoftBank Ventures Asia)は、ソウルに拠点を置くアーリーステージのVC会社として2000年に設立され、約US$20億の資金を運用している。

平篤史会長は声明の中で、今回の買収の狙いを「先見性のある起業家とその新興企業が、社会の重要かつ前向きな変化をもたらすことを可能にするエコシステムを構築すること」と説明している。

平会長は2003年から2016年にかけて、ソフトバンクグループ各社で複数の幹部職を歴任した。

ソフトバンクグループ会長の孫正義の弟である孫泰蔵は、「私たちの総合力とリソースが、革命的なテクノロジーとソリューションの新時代に火をつけ、世界中のスタートアップ企業の発展と拡大における著名な影響力を確立すると確信しています。」と付け加えています。

孫正義もそろそろ終末か?元身内や弟が助けている。

いつまでもつのか?

後継者がいないのではなく。自滅である。

孫正義。死ぬなよ!

ソフトバンクグループのSVPである後藤芳光は、ソフトバンクベンチャーズアジアは、世界的な可能性を持つ革新的な技術のスタートアップ企業に投資し、その成長を支援してきたと述べている。「スタートアップ投資において豊富な知識と優れた実績を持つリーダーが運営するThe Edgeofは、技術系スタートアップのエコシステムをさらに強化すると信じています。」と述べているが、孫正義は一切表に出てこなかった。

テレ東BIZは2020年06月25日に、孫氏 資産売却「8割達成」 株主総会で財務改善強調と報告したが、その後、どうなるのだろう。

2023年03月31日---息子がいないマックス・ムスターマン(後継が見つからない)

https://www.mobileworldlive.com/asia/asia-news/softbank-group-lines-up-buyer-for-asia-vc-unit/
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/204909

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