舐められる壁紙とチョコレートバスで現実を溶かす「ウィリー・ウォンカ」ホテルルーム。

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DesignTAXIは2021年08月10日に、ウィリー・ウォンカのチョコレート工場とウンパルンパの魔法(the magic of Willy Wonka’s chocolate factory)でしか存在し得ないお菓子を堪能するために、ホグワーツ魔法学校の手紙(Hogwarts letter)ではなく、ゴールデンチケットを手に入れることができるのでると報告した。

https://time-az.com/main/detail/74993

映画「ウィリー・ウォンカとチョコレート工場」の50周年を記念(the 50th anniversary of the Willy Wonka & the Chocolate Factory film)して、ドーセット州ボーンマスにあるチョコレートをモチーフにした「チョコレート・ボックス・ホテル(Chocolate Box Hotel in Bournemouth, Dorset)」に、専用のホテルルームがオープンした。

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ホテル予約プラットフォーム「LateRooms」とのコラボレーションにより誕生したこの部屋に、「Golden Ticket」と呼ばれるキーカードを持って入ると、チョコレートファウンテン(chocolate fountain)、ゴブストッパー(gobstoppers)、ガムボール(gumballs)、ロリポップ(lollipops)、ホットチョコレート(hot chocolate)などが無制限に利用できる。

スイーツはリクエストに応じて補充されるので、お好きなだけどうぞ。この部屋で一晩過ごせば、£200(US$277)になる。

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作家のロアルド・ダール(Roald Dahl)が本の中で思い描いたように、壁紙は舐められるようになっている。壁紙はホテル側で交換してくれるので、前の客が残した「3コースディナー」のチューインガムの残りを味わう心配はない。

甘い体験はそれだけではない。また、£150(US$208)の追加料金を支払えば、チョコレート入りのバスタオルを用意することもできる。
ご予約はLateRoomsにて、

私も、色々なチョコレートにの家や部屋、色々なものを見たこともあったが、これほど見た目で本物とそっくりなのは、初めてです。
かえってホックニーが描いたような作品になっている。

https://www.youtube.com/watch?v=2cBja3AbahY

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