日本のアイス、暑いアジアも溶かす。
日本経済新聞は2024年06月17日に、日本アイスクリーム協会が2024年06月17日発表した2023年度のアイス出荷額は2022年度比10%増の6082億円だった。夏の記録的な暑さや値上げが影響し、4年連続で過去最高となり、初めて6000億円を超えた。
もう、国家予算並になった。
輸出額も過去最高で、量は10年で3倍の1万トンに近づく。
埼玉県深谷市の赤城乳業は2017年、ASEAN(東南アジア諸国連合)での販路拡大を目指し、タイで「ガリガリ君」の委託生産を開始した。
ミャンマーでは、地場CMHL(Citymart Holdings/シティマート・ホールディングス)傘下で、双日が運営に協力する食品輸入卸会社アークティック・サン(Arctic Sun)と、独占販売代理契約を締結した。
2020年02月09日には、ブランド認知のためヤンゴンで行われた日本とミャンマーの友好イベントでソーダ、リンゴ、メロンの3種、合計1万本を無料配布。
赤城乳業のタイ現地会社赤城アイス・アジア・パシフィック(Akagi Ice Asia Pacific)の神谷英知社長は「日本の氷菓がミャンマーの人に広く愛されるものになってほしい。」と期待する。
「ガリガリ君」のあの大きさと価格が、欧米ブランドのアイスクリームより、暑い国では受ける。
実は、私も「ガリガリ君」のファンで、近所でアメリカに留学している人が帰ってくると、お帰りと言って「ガリガリ君」をプレゼントしていた。
「ガリガリ君」のあの大きさと価格が、欧米ブランドのアイスクリームより、暑い国では受けることだろう。
2020年02月11日---タイ生産のガリガリ君、ミャンマーでも発売
2020年02月10日---双日が協力し、タイ生産の「ガリガリ君」、ミャンマーでも発売。
2016年05月21日---「ガリガリ君」ニューヨーク・タイムズのトップページに登場!
2016年05月19日---中国、「私達は人間の肉缶をアフリカに送っていない!」
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