航空業界の復活に大きな壁。厳しい検疫規則!

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香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2021年11月07日に、キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)はヨーロッパへのフライトを再開したが、厳しい検疫規則により一部の計画は中断されていることが、SCMPの取材で明らかになったと報告した。

https://time-az.com/main/detail/75561

キャセイパシフィック航空は、旺盛な航空貨物需要に支えられ、各サービスが運営費を賄うことができたため、増便が可能となった。

キャセイ航空は、2020年03月下旬に香港が帰国者に海外からの到着時の検疫を命じて以来、は2021年11月にマドリッド(Madrid)、ミラノ(Milan)を皮切りに、より多くのヨーロッパの都市との接続を再開しました。

しかし、香港を代表する航空会社であるキャセイは、香港がCOVID-19のリスクが高いと判断したスイスへのフライトを運航するための客室乗務員の数が不足しているため、チューリッヒ(Zurich)への就航を再開する計画を断念したと伝えている。

これは香港だけではなく、日本を含め、東南アジアの航空会社の多くが悩んでいることだろう。

目の前にぶら下がった、甘いアンパンが食えない。

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第50回ニューヨーク・シティ・マラソン(50th annual New York City Marathon on Sunday)でも、2位になったモロッコのモハメド・エル・アラビー選手(Morocco’s Mohamed El Aaraby)は、COVID-19の渡航ハードルのため、アメリカへのフライトが56時間かかったという。

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アラビー選手は、「これがきっかけになればいいですね。」

「普通の生活に戻るために、これがいろいろなことの始まりになるといいですね。」

負けたが、モロッコのモハメド・エル・アラビー選手は。いいやつだね〜

2021-11-07---ニューヨーク復活マラソン、ケニヤ人が男女制覇!

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