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ドイツ中銀の連邦銀行、月報で第1四半期も縮小!?

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ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年02月22日に、ドイツ中銀の連邦銀行(Deutsche Bundesbank)は2022年02月21日に月報を発表し、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株(Omicron variant)」の感染拡大が広範囲にわたり経済活動を停滞させているため、第1四半期(1~3月)のGDP(Gross Domestic Product/国内総生産)が前期に続き縮小するとの見方を示したと報告した。

ただし、春には国内経済は回復に転じるとみている。

https://time-az.com/main/detail/76307

連邦銀行は今回の感染拡大について、従来の感染拡大時とは異なると指摘した。
サービス業が封鎖措置や外出控えの打撃を受けるだけでなく、他の業界でも自主隔離による欠勤の増加により、経済活動の停滞が予想されるとしている。

ただし、供給のボトルネック緩和によりドイツ産業が勢いを増すため、感染拡大が収まれば、春には経済は回復に向かう見通しとしている。

また、次の新型コロナウイルスの変異株「Deltacron」次第だろう。

つまり、新型コロナウイルスの変異株で経済が影響を受けない体制の構築が重要である。

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