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魚のうろこを利用した、徹甲弾に強い中国製防弾チョッキを開発。
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2022年01月15日に、軽量で柔軟なアーマーは、至近距離から発射される徹甲焼夷弾から着用者を保護することができると研究者は述べている。
古代には鱗状の身体保護具が着用されていたが、現代の開発者はこの技術の実現に苦心していた。
公開された画像は、中国の湖南大学のZhu Dejuが開発したもので、鱗状装甲の各層における応力分布で、このアーマーは、鯉の鱗の特徴からヒントを得て開発された。
https://time-az.com/main/detail/76025
中国湖南省長沙市の湖南大学研究チームは、徹甲弾から兵士を守るための軽量で柔軟なボディシールドを世界で初めて開発したと発表した。
API弾(armour-piercing incendiary /徹甲焼夷弾)3発を至近距離(最大15m)から音速の約3倍でバイオニックスケールアーマーに発射した。
2022年01月05日に国内の専門誌「Acta Materiae Compositae Sinica」に発表された論文によると、いずれの弾丸も複合材を貫通しなかったという。
7.62mmAPI弾は当初、戦車を破壊するために開発された。
標的の内部で爆発し、より大きなダメージを与えることができる。その後、防護服を着用した個人に対して使用されるようになった。
中国のことだから、誰か犠牲者が製防弾チョッキを着て、被弾したのではないだろうか?
貫通がしないが、吹っ飛ばされることだろう。
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