逃亡した南アフリカに生息する絶滅危惧種のミナミジサイチョウを捕獲。

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Yahooニュースは2021年06月05日に、2019年11月に、茨城県内の猛きん類を販売する店から逃げ出したものという
南アフリカに生息する絶滅危惧種のミナミジサイチョウの目撃情報は、千葉県柏市で度々聞かれたが、捕獲されたと報告した。

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ミナミジサイチョウ(南地犀鳥/ 学名:Bucorvus leadbeateri/英名:Southern Ground Hornbill)は、鳥綱サイチョウ目ジサイチョウ科(サイチョウ科とする説もあり_ジサイチョウ属に分類される鳥類。

https://time-az.com/main/detail/74538

日刊スポーツによると、2021年06月04日に、目撃が相次いでいた千葉県柏市で、店主ら3人によって行われた。

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ミナミジサイチョウまであと50m、広大な田んぼとネギ畑がゆく手を遮ぎった。少しでも近づこうとした瞬間、泥しぶきで靴もかばんも泥まみれ、鳥はじっと動かないまま、立ち尽くしていたが、報道陣約40人が見つめた午後4時55分、黒と白の翼約2mを広げて飛び立ち、強風に乗って雑木林の奥に消えていった。野生に耐えて1年半、その姿は大きく見えたと伝えている。

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柏市に隣接する我孫子市の「鳥の博物館」によると、ミナミジサイチョウは肉食で、トカゲやヘビなど小動物を捕食するという。

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担当者は「田んぼでカエルなどを食べていたのでしょう」と推測した。
捕獲する方法については「飼われていたのであれば、食べ慣れた餌で誘引するのが1つの手段です」と指南した。

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