Moderna社は今月中にFDAへの完全承認申請を完了する予定。

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米国のCNNは2021年08月05日に、モデルナ(Moderna)社のCOVID-19ワクチンは、6ヶ月間で93%の有効性を示しており、今月中にUS FDA(US Food and Drug Administration/米国食品医薬品局)への承認申請を完了する予定であると、2021年08月05日木曜日にニュースリリースで発表したと報告した。

https://time-az.com/main/detail/74935

ニュースリリースによると、「第3相COVE試験データの最終解析において、Moderna COVID-19ワクチンは93%の有効性を示し、その有効性は2回目の投与から6ヶ月後まで持続しています。」とのことである。
「Modernaは、米国における当社のワクチンのBLA(Biologics License Application/生物学的製剤承認申請)のためのローリング申請プロセスを開始し、2021年08月中に申請を完了する予定です。」

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モデナは、2021年06月01日にBLAのローリング申請を開始した。

93%の有効性を示すデータは、2020年11月までに完全にワクチンを接種した被験者を対象に、残念ながら米国でデルタ関連の患者が急増する前の04~06カ月後に再度評価したものである。

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モデルナ社のCEOであるステファン・バンセル(Stéphane Bancel)は、ニュースリリースの中で、「世界的なパンデミックに対応し、グローバルな製造・商業組織を迅速に立ち上げながら、開発パイプラインを前進させたこの四半期におけるモデルナ社のチームの進歩を誇りに思います。」「当社は現在、感染症、循環器、腫瘍、希少疾患、自己免疫疾患を含む5つの治療分野でmRNA候補化合物の臨床試験を実施している。当社のCOVID-19ワクチンが6ヶ月間で93%の持続的な有効性を示していることは喜ばしいことですが、「デルタ(Delta/Δέλτα/B.1.617.2)株(Delta variant)」は新たな重大な脅威であり、引き続き警戒しなければならないと認識しています。」と述べている。

台湾は、上海をキャンセルにし、モデルナにすべきだろう。

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台湾の蔡英文(Tsai Ing-wen)は、世界ウイスキー賞(World Whiskies Awards)により、現在公式に地球上で最もよい単一の麦芽ウイスキーと言われた台湾の金車威士忌酒廠(Kavalan Solist Vinho Barrique)を持って、モデルナ社のCEOであるステファン・バンセル(Stéphane Bancel)と合い。
直接。交渉すべきである。

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ただし、相手がウイスキー派?ワインは?ビール派かを調べるべきかもしれない。

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