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米国規制当局、暗号取引所Binanceを証券取引法違反で告発

France24は2023年06月05日に、USSEC(US Securities and Exchange Commission/米国証券取引委員会)は、暗号通貨取引所BinanceとそのCEOである中国生まれのカナダの億万長者ジャオ・チャンポン(Changpeng Zhao/通称CZ)を提訴し、同プラットフォームが「欺瞞の網(web of deception)」に関与していると非難していると報告した。

SECの民事訴状には、未登録の取引所として運営されていたことなど、13の容疑が挙げられており、世界最大の暗号取引プラットフォームであるバイナンス(Binance)が投資家の資金をジャオ・チャンポンが所有する他の会社に流用したと非難している。

これは、商品先物取引委員会(The Commodity Futures Trading Commission)が起こした別の訴訟の対象である同プラットフォームにとって、最新の打撃となる。

今後については、皆目わからない。

今週末には、なんらかの反応があることだろう。

このままということは、ない。

2023年03月27日---バイナンス、米国金融法違反で訴えられた。
2022年11月24日---バイナンス、経営破綻したFTXの余波で苦境の企業を支援。
2022年11月14日---また、ソフトバンクの孫正義の懐から、また大金が蒸発した。

https://www.france24.com/en/tv-shows/business-daily/20230605-us-regulators-accuse-crypto-exchange-binance-of-violating-securities-laws
https://www.wsj.com/articles/sec-sues-crypto-exchange-binance-over-u-s-rule-violations-6918ed0f?mod=itp_wsj&mod=djemITP_h

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