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「Gキャッシュ」、2022年03月の取引額は約1兆2,540億円。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2022年06月08日に、フィリピンの通信大手グローブ・テレコム(Globe Telecom)は2022年06月06日に、傘下の電子決済サービス「Gキャッシュ(G-Cash)」の2022年03月の取引額が5,000億ペソ(約1兆2,540億円)を超えたと発表した。国内最大の決済アプリとしての地位を固め、利用者数は2位のライバルに5倍の差をつけた。

1日当たりのログイン数は2,900万回、取引数は1,900万件だった。累計のアカウント開設者数は、フィリピンの成人人口の83%に相当する6,000万人に達した。

https://time-az.com/main/detail/77063

関連サービスでは、Gキャッシュアプリ(G-CashApp)向け預金口座「Gセーブ(G-Save)」の預金者が累計530万人に達し、銀行口座を持たない人々に普及した。

投資プラットフォーム「Gインベスト(G-Invest)」の累計登録者数は300万人で、国内のユニット型投資信託基金(UITF)口座の77%に相当する。

各種ローンの累計利用額は、オンライン通販向けに18年に立ち上げた「Gクレジット(G-Credit)」が290億ペソと最も多い。以下、素早く現金融資が受けられる「Gローン(G-Loan)」がサービス開始から10カ月で22億ペソ、21年12月に導入したBNPL(Buy Now Pay Later/後払い決済)サービスの「Gギブズ(G-Gibbs)」が1億3,000万ペソに上る。

そのほかにもMake Life Easier - go!として、「G-Insure」「G-Life」などもあり、その拡張は無限大になり始めている。

これでは、ソフトバンクのPayPayは、足元にもつけない。アイディア。行動で負けている。

ApplePayの猿真似から出られない・・

孫正義やYahoo!もフレッシュさがない。哲学もない!勉強不足!

このままでは、ソフトバンク、孫正義やYahoo!もいずれ倒産する。

グローブ・テレコムは、ほぼ最初から見てきたが、ケニヤのM-Pesaに匹敵するのは、これである。

ソフトバンクの脳では、間に合わない。

2021-01-03---フィリピンの電子決済「Gキャッシュ」、取引額1兆ペソ突破!
2019-05-06---フィリピンのグローブ・テレコム、モバイル事業好調で44%増益。


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