![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70056024/rectangle_large_type_2_1acf59937a4952f0d5795144577a0c5b.jpg?width=1200)
サッカー賭博は少数しか儲からない。
ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているStatistaは2022年01月11日に、マティアス・ブランド(Mathias Brand)の報告として、プロサッカー界では、スポーツベッティングが浸透している。
スポンサーにベッティング・プロバイダーが入っていないクラブはほとんどない。
ファン連合「Unsere Kurve」は、これを受け入れず、スポーツベッティングの厳格な規制を要求している。
https://time-az.com/main/detail/76036
その理由は、中毒や危険の可能性が非常に高いからというものである。
しかし、サッカーファンの間では、試合結果に賭けることは、どの程度普及しているのか。
StatistaとSportfiveによる「European Football Benchmark」は、この問いに対する答えを提供している。
ドイツで調査した2,600人のサッカーファンのうち、31%が試合の結果に賭けることがあると回答している。
しかし、これが功を奏するのは、ごく一部の人たちだけで、26%のベッターが、シーズン全体を通してお金を獲得していると回答している。
ヨーロッパで比較すると、ドイツ人はギャンブルに関してまだ比較的控えめである。
特にイタリアではサッカー賭博が盛んで、しかも、そこで勝ち組が最も少ないにもかかわらず、盛んである。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?