ドイツに住む---その住居費。
ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のレネ・ボックシュ(René Bocksch)の報告として2022年08月09日に、ドイツでは人口の約10.7%が住居費の負担を強いられており、これは約900万人が可処分所得の40%以上を住居費に費やしている世帯に住んでいることを意味する。
しかし、ドイツに住む人々の状況は、過重負担率がまだ16%程度だった2014年以降、わずかに改善されている。
他のヨーロッパ諸国でも事情は同様であった。
https://time-az.com/main/detail/77692
Statistaのグラフが示すように、ギリシャでは人口の4分の1以上が住宅コストで負担を強いられており、数年前からその状態が続いている。ユーロスタット(eurostat)のデータによると、 ヨーロッパ人口の平均約7.8%が過重労働の影響を受けている。
オーストリアやアイルランドなどは、より低いレートになっている。
これらの国では、世帯収入の平均23.3%が家賃と光熱費に費やされている。ドイツ連邦統計庁(Statistisches Bundesamt)「Destatis」によると、特に借家世帯の過重負担率が高い。
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