中国で建物内の電動自転車の充電で、火災多発!

画像1

アジア経済ニュースNNA ASIAは2021年07月01日に、中国応急管理省は、電動自転車の電池が発火する事故が多発していることを受け、民間の高層建築物を対象とした新しい消防規定を公布し、建物の一部公共スペースを使った電動自転車の駐輪・充電を禁止したと報告した。

画像2

2021年08月01日から施行する。

https://time-az.com/main/detail/74722

「高層民用建築消防安全管理規定」によると、ロビー、避難経路、階段、非常口での電動自転車の駐輪・充電を禁じる。

画像3

違反者には最高1万元(約17万円)の罰金を科すという。

日本では、どこでも電動自転車を駐輪しているが、そんな事故は聞いたことがない。

中国で屋外で充電していると盗まれるだろう。

画像5


応急管理署は新規定を通じて、建物とは独立した場所に電動自転車の駐輪・充電スペースを設置することを促すとした。

画像5

中国の電動自転車の保有台数は3億台を超える。ただ普及に伴い、電池の発火事故も増えており、上海市では今年1~5月に267件の火災事故が起きていた。

画像7

そういえば、携帯電話の発火爆発事故は、中国製バッテリーだった。

EV(Electric Vehicle/電気自動車)でも起こっているようだ。

画像6

iPhonでも起こっているという。

先日、深圳の女性から30万円で中国製のEV(Electric Vehicle/電気自動車)を買わないかと聞かれたが、中国製のEVは安くても買えないな〜

画像8


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?