それでも、オーストラリアのソフトボールチームが日本に来日。

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AP通信は2021年05月31日に、オーストラリアのソフトボールチームは、2021年05月31日月曜日にシドニーから日本に向けて出発し、東京大会に最も早く、2021年06月01日到着した。

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「オージー・スピリット(Aussie Spirit)」と呼ばれる選手たちは、東京の北に位置する大田区でキャンプを行い、正式な開会式の2日前、2021年07月21日に行われるホスト国日本との開幕戦に向けて、代表選手を23人から15人に絞る予定だという。

https://time-az.com/main/detail/74512

ソフトボールチームが到着するのは、日本の主催者に対するプレッシャーが高まっている時で、日本では世論調査で、COVID-19パンデミックのためにオリンピックの再延期または中止を望む人が過半数を占めている。

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海外からのファンはすでにオリンピックへの参加を禁じられており、空のスタジアムで試合が行われるのではないかという憶測が広がっている。

COVID-19の感染者が医療システムを圧迫し続けているため、東京、大阪、その他の県では先週、非常事態宣言が2021年06月20日まで延長された。

ソフトボール・オーストラリアの最高責任者であるデビッド・プライス(David Pryles)は、2020年02月以来、国際試合に出場していない同チームが、自分たちと一般市民の安全を守るために「最大限の注意」を払うと述べている。

「今日、日本に向かうスタッフと選手は、オーストラリア・オリンピック委員会のおかげで、すべてのワクチンを接種しています。」「また、空港に到着した時点から、キャンプ期間中、そしてオリンピック期間中、厳しいテストとチェックを受けることになります。」とプライルズデビッド・プライスは述べている。

プライルズデビッド・プライスによると、選手の行動は、食事やミーティング、ジムでのトレーニングなどを行う大田区のチームホテルの1階部分と、地元のプロチームとの一連の試合と日本代表チームとの2試合を行うスタジアムに制限される。

「太田市の皆様と政府には、我々に課せられた制限を尊重してチームを受け入れてくださることに、大変感謝しています」と述べている。

オーストラリアのオリンピック代表であるイアン・チェスターマン(Ian Chesterman, the head of Australia’s Olympic)は、東京大会に向けて準備されている予防措置について、選手や関係者は「非常に安心している」と述べた。

チェスターマンは、「選手たちは、自分自身を守るだけでなく、日本の人々に対しても正しいことをし、大会に向けて準備をすることを約束しています。」「そして、この選手たちだけでなく、東京に到着したときにオーストラリアチームを管理するために用意されたプロトコルには非常に満足しています。」と述べている。

オーストラリアは、2012年と2016年のオリンピックでソフトボールが廃止されるまで、1996年、2000年、2004年、2008年に銀メダルか銅メダルを獲得しており、今回は初の金メダルを目指している。

「これまで、1996年、2000年、2004年、2008年に銀メダル、銅メダルを獲得してきましたが、2012年と2016年には競技種目から外されていました。」「大きな挑戦であることは間違いありませんが、彼らはその挑戦に挑み、その挑戦を望んでいます。」「最初の選手たちが日本に向かい、試合に向けて準備を整えるという、重要なマイルストーンを通過したことになり、オリンピックチームに関わるすべての人々にとってエキサイティングな時期です。」と述べている。

朝日新聞デジタルは2021年06月01日に、東京オリンピックに出場するソフトボール女子オーストラリア選手団を乗せた飛行機が2021年06月01日午前7時半ごろ、成田空港に到着したと報告した。

内閣官房によると、新型コロナウイルスの影響による大会延期後、五輪本番に向けた海外選手団の入国は初。
選手団は空港で検査を受けるなど必要な手続きをとり、事前合宿先の群馬県太田市に専用バスで向かう予定と伝えている。

選手団29人(選手20人、スタッフ9人)は成田空港第1ターミナル南ウイングに着くと、一般客10人が降りた後、「Aussie Spirit」などと書かれたそろいの黒いマスクや緑色のジャージーなどを着て、姿を見せた。待ち構えた報道陣に、手を振り、笑顔も見られた。

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また、YahooニュースはTwitterで、女子テニスの大坂なおみ選手が2021年05月31日に全仏オープンの棄権を公表した。
しかし、関係者によると、金メダルが期待される東京オリンピックへの出場には意欲を見せているという。
大坂は以前、「東京でプレーすることはとても特別なこと」と話していた。

もうこうなると、日本の国民とオリンピック選手では、全く別の感覚のようだ。

また、私のワクチン接種の予定が決まり、オリンピック開催までには、2回の接種ができることになった。

チケットが入手できれば、大阪なおみの泣き顔を見に行きたいと思う。

支離滅裂だが、仕方がない。

私のスタンスは、以前からのスタンスに戻り、行くものは追わず!くるものは拒まず!にする。

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