全く未知のCOVID-19感染者が、選手として100人来日するという恐怖。

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政府の有識者会議「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身茂会長は2021年07月20日夜に日本テレビの番組で「残念ながらこのウイルスは6割くらいが(ワクチンを)受けても感染が下火になることはない、したたかなウイルス」と述べたと、毎日新聞は報告しているが、それ以上に、全く未知の日本には存在しなかったCOVID-19感染者が、東京オリンピックで選手として100人以上が来日するという恐怖が、さらに大きなことになるだろう。

その原因を作った犯人は、明らかに赤阪迎賓館で、歓迎会を開いた人と、開かれた人。

つまり、歓迎会に出席したIOC(International Olympic Committee/国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長(President Thomas Bach)やIOC(International Olympic Committee/国際オリンピック委員会)のジョン・コーツ(John Coates)副会長、JOCの山下会長、橋本聖子会長のほか、菅義偉首相、東京都の小池百合子知事など、約40人が出席したという。

この人たちは、日本を先導し、平和にすることを忘れた人である。

この人たちは、殺人予備罪という犯罪者である。
とくに、IOCから「違約金払えるのか」と言われたそうだが、その言葉は、確実に脅迫罪である。
一つ、一つ、その場で指摘すれば、まったく異なった結果になったろう。

つまり、頭の回転が少し鈍い人の集団に過ぎない。

わたしが研究していた西洋の中世では、このような人は殺されて当然であった。
威張って、代表などということは許されなかった。

https://time-az.com/main/detail/74836

わたしは以前から、何度も国際オリンピック委員会や日本オリンピック委員会の役員を本部がオランダのハーグにあるICC(International Criminal Court/国際刑事裁判所)や本部がフランスのリヨンにあるICPO(International Criminal Police Organization/国際刑事警察機構)に起訴するように訴えてきた。

もう確信犯である証拠は山ほどある。

IOCの最後の迎賓のあとは、治安国家である日本では、オリンピック会場やホテルではなく、留置所。さらには刑務所である。

また、東京都内で新規感染者数が現在のペースで増え続けると、2週間後には2倍になり、これまで最も多かった年末年始の第3波のピークを超えると予測した。「今まででもっとも厳しい時期に来ている。医療逼迫(ひっぱく)が起きる可能性があるので、みんなでもうひと踏ん張りしてほしい」と呼びかけた。

分科会は緊急事態宣言の期限である2021年08月22日までに、ワクチン接種が進んだ際の生活のあり方について考え方をまとめる方針を表明していると報告している。

IOCは2021年07月21日に、東京都内のホテルで総会を開き、WHO(World Health Organization/世界保健機関)のテドロス・アダノム・ゲブレイエスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長が基調講演した。

新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される東京オリンピックについて「(期間中)完全に(感染)リスクがなくなることはない。大会期間中に症例を特定し、隔離、追跡し、できるだけ早く治療することで更なる感染を防ぐことが成功の基準である。ゼロリスクはあり得ない」と述べた。
冒頭、「勇気を与える東京2020開催に敬意と感謝を申し上げます」と日本語であいさつしたテドロスは「大会は敗北することはなかった。WHOは準備の段階で役割を果たした」などと強調したがお世辞に過ぎないだろう。

現に、すぐ近くの日本で唯一の消防学校の救急隊は。朝早くから夜中までフル回転で出動しているが、感染者数はまったく減る傾向はなく、増えているという恐ろしい状況である。

消防学校に帰還すると、救急車全体を消毒しているが、その様相は、それだけで地獄からの脱出かもしれない。

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