エプスタイン、ロシア人女性をセックストラフィッキングで起訴。

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mashup NYは2021年10月15日に、米国の新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」からの情報として、ジェフリー・エプスタイン(Jeffrey Epstein)被告から性的暴行を受けたとするロシア人の女性が2021年10月14日に、エプスタイン遺産財団に対して、損害賠償を求める訴訟をマンハッタンの連邦裁判所(Manhattan federal court)に提起したと報告した。

原告の女性は匿名で訴えている。

https://time-az.com/main/detail/75398

20代前半だった2017年に米国に連れてこられ、複数年にわたって性的暴行を受けたと主張している。

エプスタイン被告は、女性のキャリアを支援すると約束する代わりに、暴行を繰り返したという。

訴状では、エプスタイン被告が「アメリカ人の少女は、キャリアの機会に恵まれて育っているから情熱に欠けるが、旧ソ連出身の少女たちは、この種の機会を持たずに育ったから、モチベートされている。」などと話したと記されている。

女性がエプスタイン被告と知り合ったのは2017年。モスクワで通訳をしながら勉強をしていたころ、パーソナルアシスタントの求人に応募したのが始まりだった。

この数日後、女性はパリに招待され、エプスタイン被告やニューヨークで一緒に暮らす複数の女性と面会したという。

モスクワからパリ、パリから米国への旅費はエプスタイン被告が負担した。
フライトを手配したのは、エプスタイン被告のアシスタントを長年務めた女性、レスリー・グロフ(Lesley Groff)だった。

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訴状では、グロフも被告とされている。

虐待はニューヨーク、フロリダ、ヴァージン諸島、パリで繰り返し行われ、2019年まで続いたという。

この間、エプスタイン被告に会い続けたのは、エプスタイン被告がキャリアをスタートするのを助けると話したからだと説明している。

2019年春、女性は、ヴァージン諸島のプライベート島に連れて行かれ、繰り返して性的暴行された。この際、もう1人の女性が同時に被害にあったという。

この数カ月後、エプスタイン被告は連邦検察によって逮捕されたが、拘束から約1カ月後の2019年08月10日に、拘置所内で自殺をはかり、死亡した。

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この翌年、ニューヨークの南部地区連邦検事局は、元恋人だったギレーヌ・マクスウェル(Ghislaine Maxwell)を、エプスタイン被告の性犯罪に関与したとして逮捕、起訴した。マクスウェル被告の公判は、2021年11月の開始を予定している。

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まだまだ裁判は起こることだろう。

伊藤穰一をデジタル庁の日本のデジタル庁のトップにするという噂もあったが、元MITメディアラボ所長を辞任したのと同じ理由で、起用が見送られた。

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伊藤穰一をデジタル庁の日本のデジタル庁のトップにしていたら、あまりにもみっともなかった。

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実にドロドロ大スター総出演。

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