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東証の株式時価総額、上海証取超え、約3年半ぶりにアジア首位に返り咲いた。

日本経済新聞 電子版は2024年01月12日に、東京証券取引所に上場する株式の合計時価総額が2024年01月11日に、ドル建てで中国の上海証券取引所を上回ったと報告した。

東京証券取引所が、アジア首位返り咲きは約3年半ぶりとなる。

日本経済新聞は、海外投資家は日本企業の改革に期待する一方、中国経済の先行きには警戒感が根強いことから、中国から日本へのマネーシフトが起こったと分析している。

上海証券取引所はUS$6.27兆であったのに対し、東京証券取引所の時価総額917兆円と前日より13兆円(1.5%)増え、史上最大を連日更新した。ドル換算値はUS$6.32兆となった。

世界取引所連盟の統計によると月次ベースで東京が上海に抜かれたのは2020年07月であった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB119Y90R10C24A1000000/
http://english.sse.com.cn
https://asia.nikkei.com/Business/Markets/Tokyo-Stock-Exchange-regains-top-spot-for-market-capitalization-in-Asia
https://www.nomuraholdings.com/news/nr/nsc/20230906/20230906.pdf
https://www.fsa.go.jp/cpaaob/english/oversight/20230810/2023_monitoring_report_en.pdf

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