カブール空港での攻撃で少なくとも12人の米軍関係者が死亡。

やっぱり期待通りにはいかなかった。

理想では、最後に抱き合って、悲しみながら別れていくようなドラマチックな場面も考えていただろうが、相手は野蛮人である。

人を殺すのに慣れすぎ、躊躇なく、撃鉄を引き抜く！

https://time-az.com/main/detail/75071

わたしがパキスタンで観に行った選挙活動の現場は、翌日血の海になった。

3人が一斉にマシンガンを振り回したそうだった。

翌日の新聞は、真っ赤に印刷された文字と巨大な殺人現場の写真であった。

あの時以来。わたしは選挙演説は見に行かなくなった。

撤退期限である2021年08月31日を前に、米国をはじめとする各国が人々の避難を競っている中で、カブールの空港を攻撃した爆発が起こり、バイデン大統は、米軍兵士12名が死亡、15名が負傷したテロリストを「追い詰める」と宣言しました。
60人以上のアフガニスタン人が死亡し、少なくとも140人が負傷したと、アフガニスタン公衆衛生省(Afghanistan’s Ministry of Public Health)がCNNに伝えた。

「大統領との定例会議のために国家安全保障チームのメンバーがシチュエーションルームに集まっていたときに、攻撃の最初の報告がありった。
「大統領がシチュエーションルームに到着して最初に受け取った情報は、もちろん、カブールで起きている攻撃に関するものでした。この状況は進行中であり、一日のうちに、そして今朝の国家安全保障チームとのブリーフィングでもそうでしたが、地上および地域の司令官たちは、より多くの情報を得るために定期的に最新情報を提供した。

プサキ(Psaki)は,「彼がシチュエーションルームを出ると、その日のうちに最新情報が伝えられました。彼は、国家安全保障顧問(secretary of state)、国務長官(secretary of defense)、国防長官(military commanders)、そしてここと地域の軍司令官と常に連絡を取り合っています。」と続けた。

帰国直前に米軍関係者が、さらに一人殺され、13人になった。

ホワイトハウスとカブールの米国大使館には、反旗が掲げられた。

アフガニスタンに駐留している女性からは、連絡は来ていない。

運が良ければ、米国への帰国便で、東京に立ち寄ってくれるかもしれない。

2021-08-24---米国、欧州首脳の要請応じず、アフガン撤収期限を維持。
2021-08-24---ジョー・バイデン大統領は、これ以上駐留させるつもりはないことを認めた。
2021-08-24---CIA長官が月曜日にカブールでタリバンの指導者と会談した。
2021-08-24---危機のアフガニスタンにいる、ジャーナリストをサポートする。
2021-08-22---CNNの最新アフガン報告から1週間が過ぎた！
2021-08-22---米国が20年間に費やしたアフガン戦争は、30人のビリオネア保有資産分。
2021-08-21---SISテロの脅威により、米軍はカブール空港への代替ルートを設置。
2021-08-20---タリバン、ドイツ記者の家族を射殺。
2021-08-18---タリバンが敵の銅像を破壊し、自分たちの支配に対する恐怖心を煽る。
2021-08-18---アフガニスタンのアシュラフ・ガーニ前大統領がアラブ首長国連邦に出現。
2021-08-17---「我々は今、空港をコントロールしている。」
2021-08-17---EU、人権尊重を条件に、協力で「タリバンとの協議必要
2021-08-17---2021年08月17日に目立った「Tweet」。
2021-08-16---トランプ前大統領、アフガニスタンでの「降伏」を理由にバイデン大統領を挑発。
2021-08-16---タリバンとは何者か？
2021-08-16---ジョー・バイデン大統領は、米軍撤退の決定を「真っ向から」支持することを表明。
2021-08-16---多くの人が、ベトナム撤退を思い描いていた。
2021-08-15---アシュラフ・ガーニ大統領が逃亡し、タリバンのカブール侵入が予定より早く！大混乱！！
2021-08-14---タリバンがアフガニスタン南部を制圧し、さらに4つの都市を占領。確実に来る。
2021-08-13---危機に瀕しているアフガンのジャーナリスト。
2021-08-13---アフガニスタンで、撤退に対するタリバンの追撃が厳しくなっている。
2021-08-08---タリバンが、アフガン初の主要都市クンドゥズを陥落し、制圧。
2021-04-14---米国のバイデン大統領、米軍アフガン撤退決断。

半旗は、悲しい！悔しい！