UKのイングランドで、2021年07月19日以降も規制残る可能性。

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ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2021年07月05日に、BBC Newsが2021年07月01日に、イギリスのボリス・ジョンソン首相(Prime Minister Boris Johnson)は2021年07月01日に、イングランドにおける新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)の全面解除が予定される2021年07月19日以降も、いくつかの予防措置は残す可能性を明らかにしたと報告した。

近日中に、次の段階の規制解除の詳細を決めるとしている。
私はこれまでに、何度もジョンソン首相の規制緩和の発言に、危険性を述べてきた。

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つまり、この病気は、焦ったら、負け!

どうもみんな未体験のことであり、暗中模索状態で、もう少し様子を見る必要がありそうである。

https://time-az.com/main/detail/74775

ジョンソン首相は、最近になって、やっと気がつき始めたが。持って生まれた性格は、彼が思うほおど容易ではがない。

イギリスで、一番冷静なのは、エリザベス女王(Queen Elizabeth II of England)

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イギリスの保健長官マット・ハンコック(Health Secretary Matt Hancock)は、ジョンソン首相のブレーキ役であったが、側近女性との密接暴露で辞任してしまった。

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ジョンソン首相は、マスク着用義務などが撤廃されるかどうかを問われた際、可能な限り新型コロナ流行前の生活に戻したいとしながらも、引き続き特別な予防策を取らなければならないだろうと発言。向こう数日のうちに方針を固めるとしている。

また、ワクチン接種完了者に26日以降、感染リスク「黄」の国からの入国後の自主隔離を免除する可能性が報じられている件について尋ねられると、2度のワクチン接種は「解放者」になるだろうと答えた。しかし、旅行に関しては例年のように手間のかからないものは期待すべきでないとしている。

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イギリスでは1日、新規感染者数が2万7,989人に増え、1月下旬以降で最多を記録したが、死者や入院患者は冬季の感染の波と比べ少なく抑えられている。ジョンソン首相は、迅速なワクチン接種により感染者数と死者数が比例しなくなったことは喜ばしく、これにより19日に規制緩和を進めることができるとしている。

なお、ジャビド保健・社会福祉相(Secretary of State for Health and Social Care, Sajid Javid)が先に、2021年07月19日規制解除を進める方針は認めたものの、全ての規制を解除するとは限らないとしていた。

釘を指している。

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2021-07-08---COVIDは若者の病気になるのか?焦ったら、負けのようである。
2021-07-06---イギリスのイングランドで2回目のワクチン接種完了者、2021年08月16日から隔離免除。
2021-06-26---イギリスのハンコック保健相、側近女性との密接暴露で辞任。
2021-06-23---イギリス首相「主権取り戻す」
2021-06-18---ワクチン接種、イングランドで全成人対象に!
2021-06-16---イギリスでコロナ感染が、変異デルタ株背景に再拡大。
2021-06-12---エリザベス女王、G7首脳との写真撮影で、「楽しそうにしてればいい?」と聞いた!?
2021-06-08---イギリス政府は、ワクチン接種がイングランドの約300万人を対象に設定。
2021-06-06---ボリス・ジョンソン、G7首脳に2022年末までに全世界でワクチン接種を行うように要請!
2021-06-06---イギリスの保健相、変異株感染拡大受け、警鐘!ロックダウン完全解除延期も。
2021-06-03---イギリスで、成人の半数がワクチン接種完了!1回目接種完了は75%以上。
2021-06-02---イギリスのEU離脱、サービス輸出に影響。4年間で£1100億縮小。
2021-06-01---イギリス、パンデミック以降で初のコロナ死者「ゼロ」を記録。
2021-05-19---イギリス、再開発や省庁移転で格差解消。地方再生に£8億3000万。
2021-05-17---イギリス、飲食店の屋内席も再開。追加の規制緩和でハグも可能!?
2021-05-11---イギリス議会開会で女王が施政方針演説!コロナ危機後の復興策示す!ジョンソン首相は、マスク着用義務などが撤廃されるかどうかを問われた際、可能な限り新型コロナ流行前の生活に戻したいとしながらも、引き続き特別な予防策を取らなければならないだろうと発言。向こう数日のうちに方針を固めるとしている。

また、ワクチン接種完了者に26日以降、感染リスク「黄」の国からの入国後の自主隔離を免除する可能性が報じられている件について尋ねられると、2度のワクチン接種は「解放者」になるだろうと答えた。しかし、旅行に関しては例年のように手間のかからないものは期待すべきでないとしている。

イギリスでは1日、新規感染者数が2万7,989人に増え、1月下旬以降で最多を記録したが、死者や入院患者は冬季の感染の波と比べ少なく抑えられている。ジョンソン首相は、迅速なワクチン接種により感染者数と死者数が比例しなくなったことは喜ばしく、これにより19日に規制緩和を進めることができるとしている。

なお、ジャビド保健・社会福祉相(Secretary of State for Health and Social Care, Sajid Javid)が先に、2021年07月19日規制解除を進める方針は認めたものの、全ての規制を解除するとは限らないとしていた。

釘を指している。

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