アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、「他とは違う」民間宇宙企業を立ち上げへ

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DesignTAXIは2021年09月14に、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak)は、自ら宇宙開発競争に身を投じ、「他とは違う民間宇宙企業」を立ち上げることを先日ツイートしたと報告した。

「Privateer Space」と名付けられた新会社は、「宇宙を安全に保ち、すべての人類がアクセスできるようにする」ことを重要な使命としている。
ウォズニアックの他に、リップコード(Ripcord)社の創業者であるアレックス・フィールディング(Alex Fielding)もこの宇宙企業を共同で設立している。

https://time-az.com/main/detail/75192

Privateer Space社は、同社が公開している短いプロモーションビデオの中で、「正しいこと、良いことをするために一緒に働く」という意図を説明している。

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「Together we'll go far」と詳しく説明しています。「互いに気を配り、問題を共に解決します。一緒に問題を解決しましょう。これはレースではなく、競争でもゲームでもありません。私たちは一人でも、一企業でも、一国家でもありません。私たちは一つの惑星なのです。(We’ll look out for one another. Solve problems together. This isn’t a race; it isn’t a competition or a game. We are not one person, one company, one nation. We are one planet.)」

「次の世代がより良い関係を築けるように、今あるものを大切にしましょう」と書かれています。

ウォズニアックは、宇宙ベンチャーについてはまだあまり明らかにしていません。CNETによると、同社のウェブサイトには、「the sky is no longer the limit(空はもはや限界ではない)」、「we are in stealth mode(我々はステルスモードにある)」とだけ書かれている。

しかし、今週ハワイで開催されるAMOS(Advanced Maui Optical and Space Surveillance Technologies)会議にPrivateer Space社が参加することは明らかにされている。

ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)の「ブルーオリジン(Blue Origin)」、イーロン・マスク(Elon Musk)の「スペースX」、リチャード・ブランソン(Richard Branson)の「ヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)」など、宇宙ベンチャー企業が増えている中で、ウォズニアック氏の会社がどのように変わっていくのか、注目されていうが、ウォズニアックは過去にも会社を起こしているが、ほとんど生きた実績がない。

つまり、風呂屋の番台。「湯うだけ。」

新会社の最初のビデオは以下の通りです。

2020-12-04---アップルの共同設立から45年後、スティーブ・ウォズニアックが会社を作った。

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