南カリフォルニア大学、香港人が偽の証明書で騙されたと主張。

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香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2021年10月30日に、香港人が偽の証明書で騙されたと主張し、南カリフォルニア大学(University of Southern California)、少なくとも50人の学生が受講した講座を警察に届け出た。

米国大学は「自分の名前で行われたコースとは無関係」と説明した。

https://time-az.com/main/detail/75504

香港の講師や教育エージェントが騙されたと主張し、法的アドバイスを求めていると伝えている。

USC(University of Southern California/南カリフォルニア大学)は、このリーダーシップ・コースとは無関係であり、同大学の米中研究所の名で発行された証明書は偽物であるとしている。

USCが認可したと思われるリーダーシップ・コースの香港の参加者が、2週間前に卒業パーティーに出席し、証明書を見せびらかす写真をFacebookに投稿した後、事態は急速に悪化した。
米国の大学は、このコースとは無関係であり、ロサンゼルスにあるUSCI(US-China Institute/米中研究所)の名前で発行された証明書は偽物であると発表しました。

過去2年間に少なくとも50人の学生が総額HK$(香港ドル)100万(US$128,600)を費やしてこれらのコースを受講したことが知られている。

以前、マルチメディア・インターネット事典で、通信で売買される博士号を取材し、米国のGAO(General Accounting Office/米国連邦会計監査院)までが、大問題化したことがあり、日本にもそこで購入した博士号で、大学教授になている人まで明らかになったこともあるが、今回は一連の米中スパイ問題に関連している可能性がありそうである。

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2021年10月28日に、米国の船や飛行機は今年、中国を狙って2,000回のスパイ活動を行ったと、PLA軍事科学アカデミーの研究者である軍事アナリスト曹燕中(Cao Yanzhong, a researcher at the PLA Academy of Military Science)は、これらの作戦は中国の主権的安全性を危険にさらしていると指摘した。

しかし、それでも中国のスパイ行為は許されることではないと理解しているのだろうか?

そういえば、マインツ大学でも、あいつ正規の学生か?と言う学生がいた。
一人の台湾人は、どこの学部にも所属していなかった。

このような学生と関係しないことが肝要である。

多分、USCだけではないだろう。
徹底的に調査が必要である。

2021-10-28---米国の船や飛行機は2021年、中国を狙って2,000回のスパイ活動を行った!?
2021-10-26---米国、安保懸念で、チャイナ・テレコムの通信免許取り消し。
2021-10-16---米国の原子力潜水艦の事故は、南シナ海での安全性への懸念を引き起こした。
2021-10-10---台湾の蔡英文総統、中国本土に「屈しない」と発言。
2021-10-07---台湾に対する北京の執拗な圧力は、ワシントンに警戒感を与えている。
2021-10-06---中国との緊張関係の中、フランスの上院議員が台湾に戦闘機で到着。
2021-10-01---中国軍、記録的な数の軍用機を台湾の防空実験に投入。
2021-09-25---Huaweiの孟晩舟が中国に上陸、英雄的歓迎を受ける。
2021-09-24---米国、Huaweiの孟晩舟の起訴を取り下げ、中国への帰国を認める。
2021-08-19---カナダでHuaweiの孟晩舟の身柄引き渡し公聴会が終了。
2021-08-11---中国の裁判所、カナダ人のマイケル・スパバーにスパイ容疑で11年の判決。
2021-07-30---米国の証券取引委、中国企業の新規株式公開登録を一時停止(永久?)。
2021-01-30---中国は、カナダからの外国人旅行者のほとんどを「COVID-19」で、一時的に停止。
2020-08-16---欧米諸国から締め出されたHuaweiは、さらに巨大市場アフリカが迎え入れた。
2020-05-27---カナダの裁判所、Huawei CFOの訴えを却下。
2020-02-11---ドイツ最大与党、中国の華為を許容。連立相手のSPDは反対。
2019-06-25---中国、カナダの食肉を全面禁輸。
2019-06-17---Huawei、今後2年間はスマホ海外販売4割減、減産4000万台と予測。
2019-06-14---中国税関、カナダ産豚肉へ輸入検査強化!
2019-06-13---中国紙が報道するHuaweiの「独自OS連合」
2019-06-12---Huawei、米国のベライゾンに特許料要求!?
2019-06-11---おっとどっこい!Huaweiは消えない!?消えるのはAndroid?!
2019-06-04---Huaweiは、米国とのセキュリティ・パートナーシップを要求。
2019-06-03---アップルを抜き、サムスンを追いかけていたHuaweiの穴を誰が埋める!?
2019-06-03---Huaweiが、疑惑の海底ケーブル事業を売却。
2019-06-02---中国国防大臣、米国との貿易摩擦「戦う準備できている!」
2019-06-02---Huaweiが世界中から消えたら、どうなるか?
2019-06-01---中国、Huaweiの荷物誤配送で、米国の物流大手FedEx調査。
2019-05-31---アップルの時価総額18兆円減!
2019-05-30---米国、不法移民流入で メキシコ全輸入品に追加関税5%。
2019-05-30---中国、アフリカでの支払の機会を視野に入れた。
2019-05-29---Huawei制裁で、カンボジアの端末販売業者に打撃!
2019-05-22---日本で、Huaweiのスマートフォンが消える!?
2019-05-20---サムスン、ミャンマーのスマートフォン市場で首位を維持。
2019-05-19---HuaweiのCEO「米半導体、売ってくれなくていい」と言っていたが〜
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2019-05-16---オランダで、Huawei製品の「バックドア」発見?!
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2010-09-25---日本は犯罪船長を釈放し、中国は日本に冤罪で謝罪を要求した!
2010-09-07---尖閣諸島附近で違法操業していた中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突。

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