2021年08月17日に目立った「Tweet」。
最初の「Tweet」は米国大統領府(President Biden/@POTUS)は、
米国政府関係者
約20年前、私たちは明確な目標を持ってアフガニスタンに赴きました。それは、2001年9月11日に私たちを攻撃した者たちを捕らえ、アルカイダ(al Qaeda)がアフガニスタンを拠点として再び私たちを攻撃できないようにすることでした。
私たちは10年前にそれを行いました。
私たちの使命は、国家建設ではないはずです。
United States government official
We went to Afghanistan almost 20 years ago with clear goals: get those who attacked us on September 11, 2001—and make sure al Qaeda could not use Afghanistan as a base from which to attack us again.
We did that—a decade ago.
Our mission was never supposed to be nation building.
午前5時21分 - 2021年8月17日-ホワイトハウス(The White House)
https://time-az.com/main/detail/75002
2番目は、bloomberg.co.jpによるタリバン最新情報であった。
電光石火の勢いでアフガニスタン政権を掌握し、世界を驚かせたタリバンは、週末に「誰も命を心配する必要はない」との声明を発表した。
ソーシャルメディアを駆使し、多様性を取り込んだ政府が望ましい。政敵への報復はしない。外交官の安全は保証する。投資家は何も心配しなくてよい。といった聞こえの良い言葉をメディア担当チームを通じて発信している。
bloomberg.co.jp
と報告した。
タリバンのこの「優しさ」アピール、国際社会は真に受けず-課題も山積。と配信した。
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツは、取るものもとらず、バタバタと自国に帰っていった。
以前に読んだ本では、タリバンが数100人の村人に大きな穴を掘らせ、掘り終わったら、村人全員に穴に入れと命令!
次にトラックターで、その穴を埋め、全員殺したという逸話があった。
私の知り合いで、数年前に死んだ人は、アフガニスタンに、麻薬取引の商談に出かけたが、そのまますぐに死体置き場に2週間放置され、それ以来頭の回線がおかしくなったといっていた。
恐ろしい国だ。
2021-08-16---多くの人が、ベトナム撤退を思い描いていた。
2021-08-15---アシュラフ・ガーニ大統領が逃亡し、タリバンのカブール侵入が予定より早く!大混乱!!
2021-08-14---タリバンがアフガニスタン南部を制圧し、さらに4つの都市を占領。確実に来る。
2021-08-14---アフガニスタンで政府崩壊の前日。ハイチがM 7.2地震で崩壊。
2021-08-13---危機に瀕しているアフガンのジャーナリスト。
2021-08-13---アフガニスタンで、撤退に対するタリバンの追撃が厳しくなっている。
2021-08-08---タリバンが、アフガン初の主要都市クンドゥズを陥落し、制圧。