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2022年10月の訪日台湾人、前年同月の82倍。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2022年11月17日に、JNTO(Japan National Tourism Organization/日本政府観光局))が2022年11月16日に発表した2022年10月の訪日台湾人は前年同月の約82.4倍の3万5,000人だった。新型コロナウイルス感染症がまん延する前の19年同月比では91.5%減。同感染症に伴う水際対策が緩和されたことを受けて、前月からは約5.2倍に増えた。

2022年01~10月は前年同期の約14.1倍の6万1,300人。2019年同期比では98.5%減った。

2022年10月の訪日外国人は前年同月の約22.5倍の49万8,600人だった。2019年同月比では80.0%減った。

台湾政府は2022年10月13日から新型コロナウイルス感染症対策として求めていた入境時の隔離を解除し、7日間の「自主防疫」のみにする措置を開始した。

入境者数の上限は1週間当たり延べ15万人まで引き上げることを試行すると同時に、団体旅行も解禁した。JNTOによると、桃園―成田線、松山―羽田線の増便などもあり、日本への直行便数は前年同月に比べて回復傾向にあると伝えている。

しかし、注意することは、ドイツ哲学で、一度起こったことは、全く同じところに戻ることはない。
必ず、ズレる。
その誤差をどう読むかは至難の技である。

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