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イギリスのプロダクト・デザイナー集団「ゴースト・デザイン」による「ジャイロ・スピン・スペクター」

DesignTAXIは2023年08月27日に、イギリスのプロダクト・デザイナー集団「ゴースト・デザイン(Ghost Design)」が開発した「ジャイロ・スピン・スペクター(The Gyro Spin Spectre)」を紹介した。

しかし、これは、世界で初めて日本の時計メーカーの技術者だった加藤朝次郎が科学玩具として開発した「地球ゴマ」が原型で、100年以上前の1921(大正10)年から生産を名古屋市で開始し、販売していた。

1970年代には生産量は年20万〜30万個と大ヒット「玩具」であった。

私は小学生の頃に、小学校の校門近くで売っているのをなんども見て母親にねだって買って貰ったことがある。

あれこそがジャイロの原型で、この発想がなければ、トマホークも目標に飛べないし、ビデオのテープも安定して映像が再生できない。

当時は、500円くらいで買えた。

「ジャイロ・スピン・スペクター」は「地球ゴマ」のガセものにすぎないがUS$50というから、10倍以上する。

「ジャイロ・スピン・スペクター」は、視覚的にイリュージョンを起こすというが、以前新宿の地下街で円盤を回転して立体的に見える「玩具」を売っていた。

「ジャイロ・スピン・スペクター」はステンレスでできていて、それを黒い軸で支えているが、回転することで黒い軸が消えたように見え、宙に浮いてるようにめるようだ。

だから、それほど驚くようなものではない。

日本で儲けようというのは、間違いである。

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2018年11月12日---ジャイロドロンVTOL航空機のコンセプトは、2つのジャイロスコープで安定。
2018年11月08日---中国で、「低速EV」の規制強化、生産能力の拡大を禁止!
2018年09月18日---昨日のジャイロスコープは、さらに分解!
2018年09月17日---ビデオ・レコーダーも不要になったので、ジャイロを取り出した!
2015年06月18日---ジャイロの原型「地球ゴマ」の生産終了!
2014年10月15日---MacObserver、無線飛行機の限定版Black Hawk Drone + SD Cameraを特価販売。
2010年06月09日---iPhone4は、ジャイロスコープ市場にターゲットを当てた!
1944年06月13日---ドイツがミサイルV-1ロケットをイギリス攻撃に発射した。

https://designtaxi.com/news/424667/Gyro-Spinning-Top-Puts-An-Optical-Illusion-Right-Onto-Your-Desk/

https://www.amazon.co.jp/地球ゴマ/s?k=地球ゴマ

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