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2022年06月17日に、中国最新鋭空母「福建(Fujian)」に進水。

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2022年07月13日に、3隻目の最新鋭空母が「福建(Fujian)」は、中国の分析家でアナリストのWang Hongliang(王洪亮?/王洪良?)は、6年から8年の間に戦闘に参加できると述べていると報告した。

福建省の空母「福建」は、台湾との紛争時に中国共産党の選択肢を増やすことができると、王はニュースサイト「The Paper」に書いている。

https://time-az.com/main/detail/77277

人民解放軍(People’s Liberation Army)の3隻目の空母(The People’s Liberation Army’s third aircraft carrier)は、今後6年から8年の間に戦闘可能な状態になる可能性が高く、台湾との武力衝突の際に選択肢が増えることになると、中国のアナリストが述べた。
江沢民の出身校として有名な上海交通大学国家戦略研究センターの王洪良副研究員によると、「福建」の就役には3~4年かかるという。
2022年06月17日に行われたPLA海軍の3隻目の最新鋭空母の進水は、中国本土の海岸から遠く離れた場所でも活動できる「ブルーウォーター・ネイビー(blue water navy)」の構築という北京の目標に一歩近づいたと見られている。
米国海軍の最新空母であるUSSジェラルド・R・フォード(USS Gerald R. Ford)は、2017年に就役したにもかかわらず、2013年の進水から2022年04月に戦闘可能な状態になるまで9年を要したと、王は指摘した。

ただし、空母は戦闘機の母船であり、戦闘で被害を受けると戦闘機が多数、行き場をなくすことになるというリスキーな軍艦である。

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