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ウクライナにおけるプーチン大統領の野心と、台湾に関する習主席の主張との危険な類似点。

CNNは2024年02月28日に、元台湾総統報道官のコラス・ヨタカ(Kolas Yotaka)は、タッカー・カールソン(Tucker Carlson)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領(Russian President Vladimir Putin)との最近のインタビューを見て、プーチン大統領は、歴史的な恨みやナショナリズムを持ち出すことによって、ウクライナへの軍事侵略を正当化した。彼の理論的根拠は、中国の指導者習近平の物語を反映しており、彼は一貫して歴史的特権と国家の活性化というレンズを通して台湾に対する中国の主張を組み立てている。

「民主主義を気にする人、人権を気にする人は誰でも、注意を払う必要がある」とコラスは、プーチン大統領のウクライナ侵略の正当化と台湾をめぐる習主席のレトリックとの類似点に言及し、両独裁指導者の野心の脅威について警告した。

今月初め、NATO事務総長のイェンス・ストルテンベルグ(NATO Secretary General Jens Stoltenberg)も同様の警告を発し、プーチン大統領がウクライナへの本格的な侵攻を開始する数日前に、2022年の北京訪問を指摘した。

ストルテンベルグはミュンヘン安全保障会議(Munich Security Conference)で「(プーチン大統領は)習主席と無制限のパートナーシップを互いに約束する協定に署名した。」と語った。

バイデン大統領のような、自己中では無い。お互いの利益を追求している。

それは多分、ウクライナ攻撃後、米国が武器支援を開始することに脅威を感じ、考えた修正である。
さらに、米国中心ではいずれ全て米国の奴隷になると感じ、もう一つの勢力としてBRICsを拡大することを考え出した。

もう、米国でこの二人に太刀打ちできるのは、バイデンでは無いと感じはじめている。

つまり、バイデンの器では、プーチンの頭脳には勝てない。

プーチン大統領は、自分で考えた米国に勝てる作戦をすべて習近平に与えた。

その言葉は、プーチン大統領が「習近平はすべてを持っている」と表現した。

また、米国のメディアは、「ウラジーミル・プーチンと金正恩は、それぞれが相手の望むものを持っているかもしれない。」と表現している。

これらを聞き漏らすと、何もわからなくなる。

https://edition.cnn.com/2024/02/08/media/vladimir-putin-tucker-carlson-interview-reliable-sources/index.html
https://edition.cnn.com/2022/02/23/china/taiwan-ukraine-parallels-china-russia-intl-hnk-mic/index.html

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