あらためて求められる基本的な予防策徹底!コロナ再感染で死亡や血栓のリスク倍増。
Forbes JAPAN、CNNは2022年07月05日に、最近発表された査読前であった論文は、新型コロナウイルスの再感染がもたらす健康リスクを調べるため、米退役軍人省のデータベースにある560万人超の健康記録を解析(Analysis of over 5.6 million health records in the U.S. Department of Veterans Affairs database.)したと報告した。
再感染による健康リスクはこれまであまり研究が進んでおらず、その特徴を明らかにすることを目的とした研究はこれが初めてであった。
それによると、新型コロナウイルスに2回以上感染すると死亡や血栓、肺の損傷などのリスクが2倍になることがわかったという。
再感染はまさしく「明白で現に存在する危険」であり、長引く後遺症を避けるためにも今すぐ予防策を徹底すべきだと訴えている。
さらに、すでに1度以上感染した人にとって、かなり危険なようである。
「BA.4」や「BA.5」などオミクロン株の新たな系統は、人間の自然免疫を回避しやすくなっている。米国では7月初め時点で全感染者の54%をBA.5、17%をBA.4が占めており、「BA.1」や「BA.2」の感染歴がある人も再感染する可能性が高くなっている。
以前、私が言った。
あなたも、あなたも、あなたも、もう死なないというのは、「BA.4」や「BA.5」などオミクロン株の新たな系統が見つかる前のことになった。
時間軸で、どんどん状況が変化している。
特に、最近の感染者急増は悲劇である。
https://time-az.com/main/detail/77333
2022年07月20日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染20401人。
2022年07月20日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染21976人。
2022年07月19日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染11018人。
2022年07月19日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染5019人。
2022年07月18日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染12696人。
2022年07月18日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染4853人。
2022年07月17日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染17790人(日曜日)。
2022年07月17日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染10804人。
2022年07月16日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染18919人。
2022年07月16日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染12351人。
2022年07月15日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染19059人。
2022年07月15日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染9745人。
2022年07月14日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染16662人。
2022年07月14日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染9957人。
2022年07月13日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染16878人。
2022年07月13日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染10452人。
2022年07月12日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染11511人。
2022年07月12日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染9960人。
2022年07月11日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染6231人。
2022年07月11日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染2515人。
2022年07月10日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染9482人(日曜日)。
2022年07月10日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染5081人。
2022年07月09日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染9716人。
2022年07月09日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染5567人。
2022年07月08日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染8777人。
2022年07月08日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染4803人。
2022年07月07日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染8529人。
2022年07月07日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染4615人。
2022年07月06日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染8341人。
2022年07月06日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染4521人。
2022年07月05日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染5302人。
2022年07月05日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染4522人。
2022年07月04日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染2772人。
2022年07月04日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染1149人。
2022年07月03日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染3788人(日曜日)。
2022年07月03日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染2010人。
2022年07月02日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染3616人。
2022年07月02日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染2542人。
2022年07月01日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染2160人。
2022年07月01日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染3546人。
2022年06月30日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染3530人。
2022年06月30日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染2192人。
2022年06月29日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染3803人。
2022年06月29日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染2219人。
2022年06月28日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染514人。
2022年06月28日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染1472人。
2022年06月27日、東京で、新型コロナウイルスの新規感染2160人。
2022年06月27日、大阪で、新型コロナウイルスの新規感染586人。
この解析結果によると、新型コロナウイルスの2回以上の感染記録がある人は、最後の感染から半年以内の死亡率が2倍超、入院率は3倍にのぼっていた。また、肺や心臓の疾患(心血管障害や凝固障害など)、倦怠感、消化器や腎臓の疾患、糖尿病、筋骨格系障害、精神障害、神経系障害のリスクも高くなっていた。
これらのリスクの高まりは再感染の急性期に顕著にみられたが、大半は再感染から半年後にも認められたという。
米国を含む多くの国は現在、新型コロナ対策の規制を緩和もしくは撤廃しており、ワクチンの接種を進めることで死亡や入院のリスクを引き下げるという道を選んでいる。だが、感染者の増加という現状に加え、新たに得られたこの気がかりなデータも踏まえると、ワクチン接種や抗ウイルス薬といった医学的介入だけに頼るのは賢明ではない。
ロックダウンやソーシャルディスタンスといった措置はもうほとんど必要とされていないかもしれないが、感染や健康被害を減らすためにはなおさまざまな手を尽くすことができる。N95マスクの全国民への無償配布や、マスク着用義務の再導入、学校や職場での適切な換気、無料のPCR検査などはほんの一例である。
日本は、民間会社と組んで、有料のPCR検査になっている珍しい先進国である。
感染を減らすことは、ウイルスの進化を遅らせて、より致死率や免疫回避力の高い変異株の出現を防ぐ唯一の方法でもある。再感染を防ぎ、長期的な健康被害が広がらないようにするために、今こそ行動を起こすべきだと訴えている。
一度でも感染経験のある人は、極力人が集まるところを避けるべきである。
このようなはっきりしない状況は、今後最低10年は続くことだろう。
ヘタをすると、それ以上になるかもしれない。
Ant-Vaxxerの人がCOVID-19に感染し、免疫ができたから、もう大丈夫というのは、間違い。
次に感染すると、さらに死に近づいていることが指摘されている。
2回。3回。4回と感染するたびに、体力を奪い。死が現実的になってくるようだ。
ワクチンを接種した人が死んだというのは、これで原因が証明された。
私は、コロナに似た症状である急性気管支肺炎になった時、動けなくなって不安になった。
MRIで見ると、肺の下に水が溜まり、ここに悪いウイルスが停滞するとあなたは死ぬと言われた。
多分、重傷者は、肺の下に水が溜まり、そこにCOVID-19のウイルスが停滞しているのだろう。
それは、パンデミックが起こる2年前であった。
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