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インドネシアの飲食品が値上げ、平均5~7%。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2022年08月26日に、インドネシアの経済新聞「インベストール・デイリー(Investor Daily)」は2022年08月25日に、Gapmmi(Gabungan Asosiasi Pengusaha Makanan dan Minuman Indonesia/インドネシア飲食品業者連合/Indonesian Food & Beverages Producers Association)は2022年08月24日に、国内の飲食品価格が平均5~7%値上げされたと明らかにした。
原料価格や人件費の上昇で、生産コストが上がっているためだと伝えた。

Gapmmiのアディ(Adhi S. Lukman)会長によると、値上げは年初から始まっている。
即席麺の価格帯が1袋2,200~3,000ルピア(約20~28円)から2,500~3,200ルピアに上昇したことを例示し、ほぼ全ての飲食品の価格が上がっていると指摘した。

https://time-az.com/main/detail/77586

購買力の低下を考慮し、在庫が十分なうちは値上げを検討しない大企業もあるが、在庫のなくなった企業から値上げをしていると説明した。

企業は、原料調達先を分散するなどの対策を講じて、値上げ幅を小幅に抑えているという。

アディ会長は、鶏卵価格の上昇についても指摘。小規模事業者は鶏卵の使用量を減らしたり、商品を値上げしたりして対応していると述べた。

貿易省によると、鶏卵の小売価格は2022年08月23日時点で1kg当たり3万1,000ルピアで、1週間前から約3%、1カ月前から約6%上昇した。飼料価格が上昇し、生産コストが上がっているためという。

しかし、これは世界中で話題になっているほど、インフレではない。

Indonesian Food & Beverages Producers Association ( GAPMMI )
address : Ministry of Health Gedung F Lt.2 Ruang 224 A
Jl. Harsono RM No.3 Ragunan – Jakarta 12550
phone : 70322627
fax : 62-21-7804347
email : gapmmi@cbn.net.id
web : https://gapmmi.id
general manager : Thomas Darmawan
general secretary : Ning Rahayu

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