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どうなっている日本の決済システム。

日本経済新聞 電子版は2023年11月15日に、2023年11月15日午前11時ごろから一部サービスが利用できなくなっていたスマートフォン決済の「d払い」の障害が午後4時20分ごろに復旧したと発表した。

インターネット上での利用は午後0時30分ごろに可能になったが、店頭での利用はバーコードが表示されない状態が続いていたと報告している。

NTTドコモによると、障害は15日午前11時ごろから全国で発生した。d払いは2018年4月にサービスを開始し、23年9月時点の利用者数は5599万人。同社は「ご迷惑をおかけしており申し訳ございません」とコメントした。

管理はNTTデータではなかったようだ。

また、日本経済新聞 電子版は2023年11月15日に、JCB子会社の日本カードネットワークは2023年11月15日に、2023年11月11日のクレジットカードのシステム障害で80万件の取引エラーが起きていたと発表した。

システム更改の準備やシステムへの負荷で決済処理が遅延し、一部取引を受け付けられなかったと、2023年11月11日に障害の復旧を公表したが、詳しい原因は現時点でも調査中という。

日本カードネットワークはJCBを中心に複数の金融機関が出資しており、加盟店とクレジットカード会社をつなぐ決済プラットフォームを運営する。システムを利用する会社は100社程度にのぼり、障害発生時は駅の券売機などで取引ができなかった。2017年と2019年にもシステム障害を起こしている。

経済産業省は日本カードネットワークに対し、事実関係を確認した上で再発防止策を報告するよう求めている。

もう現金だけにすべきである。

三井住友が管理しているVISAでは連続引き落としを許可しているので、それを利用した詐欺が頻繁に起こっている。
例えば、シオンライン・ショップのため、確認ができないことを利用して、リーズ商品を注文したと言い出し、どんどん引き落とす。

郵便小包や一部の宅配は、開封したら購入者の責任などという法律を勝手に立法化し、詐欺支援をしている。

おかげで私は、海外などとの取引でクラジットカード払いしか認めていない場合にのみ、新規にクレジットカードを作って利用し、そのあとは、利用を停止している。

日本のモバイル・マネーは、発展途上国以下の詐欺師天国になている。そんな詐欺師のWeb広告をGoogleが掲載している。

郵便小包や宅配便→詐欺師天国→GoogleAD

悪のスパイラルである。

2023年10月10日---全銀ネット11行で振り込めず 稼働以来初、復旧は未定.
2023年10月10日---全銀ネット、ゆうちょ銀ネット、パニック。
2023年11月11日---今度は、クレジットカード決済でシステム障害。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC153A80V11C23A1000000/?n_cid=NMAIL007_20231115_Y
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB155U90V11C23A1000000/?n_cid=NMAIL007_20231115_Y

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