オーデマ・ピゲ、アルプス山脈にエコ・ラグジュアリーな「ポッド」を建設。

画像1

DesignTAXIは2021年12月17日に、スイスアルプスの標高1400mに位置するエコ・ラグジュアリーホテル、ホワイトポッド(Whitepod, an eco-luxury hotel)は、AP(Audemars Piguetオーデマ・ピゲ)の審美眼と協力し、宿泊客のために自然をテーマにした絵のように美しい「ポッド」を製作したと報告した。

https://time-az.com/main/detail/75856

2004年にオープンしたこのリゾートは、ダン・デュ・ミディ山脈(Dents-du-Midi mountain)の頂上に位置する18室のプライベートスイートから成り、都会の喧騒から逃れるための現代的な空間となっています。このホテルは、ラグジュアリーとサステナビリティの両方の側面を兼ね備え、同じスイスの時計メーカーに新しい「タイムレス・スイート」のデザインを依頼することにしました。

画像2

ロブ・レポート(Robb Report)によると、APのホスピタリティ分野への進出はこれが初めてではない。同ブランドは2005年に、50室のスイスの宿「オテル・デ・ホルロジェ(Hôtel des Horlogers)」を立ち上げたことがある。2018年から改装中で、2022年には有名建築家ビャルケ・インゲルス(Bjarke Ingels)が設計した7万5000平方mの新しい空間として再オープンする予定だという。

画像3

興味深いことに、APはホワイトポッドの最新スイートを考え出すために、自社のデザイナーを起用しただけではない。新進気鋭のデザイン事務所がアイデアを競い、最終的にベネディクト・メイネ(Bénédicte Meynet)とシンガル・ドゥペリ=モエシュ(Singal Depéry-Moesch)がこのプロジェクトに参加することになったのだそうである。

画像4

泡のような繭のような「ポッド」は、ゲストに「マルチセンシティブな体験(multi-sensory experience)」を提供し、五感で楽しめるよう特別な配慮がされている。例えば、部屋全体に使われているスイスパインは、心を落ち着かせる木の香りを放ち、ウールカーペットはオーガニックコンクリートと収縮して異なる質感を生み出す。

画像5

スイートルームでは、リラックスできる自然のサウンドトラックを背景に、職人技が光る紅茶を楽しむことができる。建築家は、音楽と同期して部屋の照明が動くように設定し、最も完全な経験のためにシームレスに融合する雰囲気を作り出した。もちろん、屋外テラスには専用のノルディックバスがあり、素晴らしい景色を眺めながら疲れを癒すことができる。

画像6

ホワイトポッドのCOOヒューゴ・ポッツォ・ディ・ボルゴ(Hugo Pozzo di Borgo)はRobb Reportに対し、「ポッドの中では、ブランドの存在は目立たない」と語っているように、あからさまなマーケティングやAPの商品の展示は期待しないほうがいいだろう。

ここらが、アメリカ人と違う。
例えば、Googleがやっているしつこいほどの下品さはない。

「時計や特定の時計のデザインはありませんが、バスルームはAPのコーポレートカラーに関連した緑とグレーのミネラルカラーになっています。」とディ・ボルゴは説明した。

「しかし、この建築は『心臓のコヒーレンス(cardiac coherence)』と呼ばれる時計製造の概念に基づいています。先祖代々の機械式時計には、メトロノームのようなリズムがあり、それに合わせて心臓が鼓動しているのです。この心臓のコヒーレンスに基づいた3種類の音楽と照明という光と音の体験により、スイートのゲストは自然な形でリラックスしたり瞑想したりすることができるのです。」

アルプスへの逃避行が待ち遠しい、そんな休暇を過ごしてみませんか?タイムレススイートは、2名分の朝食とシャンパン1本を含めて、1泊US$1,626から、新婚旅行にどうですか??

アメリカのようなバーゲン価格は、ありません。

昔の日本人は、このような空間を好んだ。

最近は、ハワイに行きたがる。

ダン・デュ・ミディ山脈(Dents-du-Midi mountain)のホワイトポッド(Whitepod)の緯度、経度。
46°13'22.7"N 6°57'30.1"E
または、
46.222972, 6.958347

画像7

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

間違えても、こんなところでアメリカ英語は聞きたくないが、建物はフラー・ドームである。

ビデオを見ると、アメリカ人が好きそうである。
ここには、Tesla充電スタンドもあるそうです。

2013-11-25---バックミンスター・フラーのDymaxionの再建。
1983-07-01---アメリカの建築家バックミンスター・フラーが死去した。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?