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Dr. Ozは、パンデミック時にhydroxychloroquineを数千回分購入した。

米国の新聞「ニューヨークポスト(New York Post)」は2022年04月23日に、メフメット・オズ博士(Dr. Mehmet Oz)は、コロナウイルスの大流行の最中、個人的に数千ドル分のヒドロキシクロロキン(hydroxychloroquine)を購入した。

2020年03月、オズ博士はこの薬2070錠にUS$8800も費やした。この購入は、テレビ医師が抗マラリア薬を致命的なウイルスの治療薬になりうると大々的に宣伝していた時期に行われた。

彼の主張はホワイトハウス(White House)にまで及び、ホワイトハウスは2020年05月、トランプ大統領(当時)がこの薬を服用していることを確認した。

オズ博士のキャンペーンは、購入を確認し、医師はコロンビア大学(Columbia University)の研究に協力しようとしていたと述べた。

https://time-az.com/admin/edit/76716

「パンデミックの始まりに、メフメット・オズ博士は、ヒドロキシクロロキンとアジスロマイシン(azithromycin)が絶望的な病気のCOVID患者のための実行可能な治療選択肢であると見ていた世界中の健康専門家と話をした。オズ博士のコミュニケーション・ディレクターであるブリタニー・ヤニック(Brittany Yanick)は、『ポスト』紙に、「彼は、コロンビア大学での臨床試験に資金を提供すると申し出た。」と述べている。

同キャンペーンによると、オズ博士は同校を援助するためにUS$25万を用意したが、この申し出は拒否され、オズ博士は結局、名前を伏せた病院に錠剤を寄贈することになったという。

その後、複数の研究により、ヒドロキシクロロキンはコロナウイルスに感染した人々への有効な治療法ではないことが明らかになり、WHO(Worlds Health Organization/世界保健機関)は予防のための使用を推奨していない。

その後、偽薬を信じて何人もが死んだ。

あの当時、藁をも掴む思いで、不思議な薬が登場した。

昔からよく言われたことに、博士号は誰に認められたかで、価値が雲泥の差になる。

以前、そのような教育を受けたことのない大学教授が博士号の論文は、どう書くのか教えて欲しいと言われ、「バカ!そんなことも知らない人は、博士号に適していない。自分で調べろ!」といったことがある。

ばかや詐欺師でも、博士号は取れるが、問題は「質」といったことがある。

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