中国のエンジニア、最新の米国製戦闘ドローンの欠陥を発見。

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香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2021年09月19日に、中国のエンジニアが、最新の米国製戦闘ドローンに欠陥があることを発見したと発表した。
兵器と燃料を優先し、操縦性を犠牲にした設計になっていると分析している。
これまでの研究では、この無人機はすぐに大規模な編隊を形成し、紛争時にPLAに深刻な脅威を与える可能性があると警告されていた。

https://time-az.com/main/detail/75218

2019年に初飛行を終えたXQ-58Aバルキリー(XQ-58A Valkyrie)のデモ機の写真を公開し、中国の航空技術者は、米国で開発中のステルス戦闘ドローンの重要な性能制約を解明したと発表した。
彼らの試算では、いくつかの写真、公開されている情報、リバースエンジニアリングのソフトウェアに基づいている。

その結果、XQ-58Aバルキリーという無人戦闘機は、空中戦が苦手であることがわかった。
例えば、Uターンの際には、重力の約1.7倍の力にしか耐えられないと計算されている。ドッグファイトでは、多くの戦闘機は重力の7倍以上の力でブレーキをかける必要がある。

https://www.youtube.com/watch?v=QrJmG1g4mFI&feature=emb_imp_woyt

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