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ドイツ北海(Nordsee)とバルト海(Ostsee)の海洋保護区。

ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のレネ・ボックシュ(René Bocksch)の報告として2022年06月03日に、ドイツの海は、多様な動植物の生息地でもある。

これらの保護すべき種や生息地を守るため、1992年の欧州動物相・植物相・生息地指令(Rahmen der europäischen Fauna-Flora-Habitat-Richtlinie von 1992)の枠組みで、北海とバルト海にいくつかの海洋保護区が設定された。



https://time-az.com/main/detail/77034

Statistaが公開した図は、ドイツの排他的経済水域内にある保護区のネットワークを示しています。
ドイツ最大の海洋自然保護区は、シルト島外輪山-東部ドイツ湾(das Sylter Außenriff - Östliche Deutsche Bucht)で、面積は約5603平方kmである。動物相・植物相の生息地であるSylter Außenriffと鳥類保護区Östliche Deutsche Buchtが合併したもので、砂利、粗砂、砂浜、砂州、岩礁などの保護資産を含んでいる。また、様々な種類のアザラシ、ネズミイルカ、海鳥や魚の生息地として保護されている。
バルト海では、ポメラニアン湾・レンネバンクが海洋保護区の中で最大の面積を占めている。リューゲン島の東側、2,092平方キロメートルに及ぶ保護区は、ポーランドの経済水域(die Wirtschaftszone Polens)と隣接している。港ネズミイルカ(Neben Schweinswalen)、ハイイロアザラシ(Kegelrobben)、海鳥(Seevögeln)、フィンチ(Finten)に加えて、チョウザメ(Störe)も生息している。
ドッガーバンク(Die Doggerbank )は、ドイツ本土から最も遠い海洋保護区です。イギリスの東海岸から約100km、ドイツの排他的経済水域「アヒルの嘴(Entenschnabel)」と呼ばれる海面下13mの砂州である。約8000年前、総面積約17,600平方kmのドッガーバンク(Doggerbank)は、津波によって浸水する前はまだ海面上にあったと思われる。

ただし、私がいたマインツは内陸部で、ドイツにいて、一度も海を見ないで帰った友人が多い。
私は、ノルウェーに行くときに、デンマークの船着場に行くまでに、一瞬ドイツの海を見ただけである。

ドイツにいた日本人に、ドイツの海を見に行こうと誘ったら、どこにあるのと言う返事がきた。

ドイツ人に話しても、大差はないだろう。

海水は、かなり内陸部まで来ているが、ビーチがない。砂浜もない。


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