ドイツの全政党支持者は、ウクライナ人の受け入れを強く支持。

ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のレネ・ボックシュ(René Bocksch)の報告として2022年03月08日に、ドイツはウクライナからの難民を迅速に受け入れて正しいことをしているInfratest dimapは、ARD-DeutschlandTRENDに依頼した。

投票権を持つドイツ人の圧倒的多数が「イエス」と答えた。

連邦議会での政党支持者の支持率は、ほぼすべての政党で90％を超えている。

AfDの有権者だけは支持者の割合がかなり低いが、それでも68％と明らかに多数派である。

https://time-az.com/main/detail/76397

Statistaのグラフが示すように、最も高い支持率（約99％）は「緑の党(Bündnis 90/Die Grünen)」投票者である。

DieLinke--97％

CDU(Christlich Demokratische Union/キリスト教民主同盟)と姉妹政党であるCSU(Christlich Soziale Union/キリスト教社会同盟)---96％

SPD(Sozialdemokratische Partei Deutschlands/社会民主党)---95％

FDP(Freie Demokratische Partei/自由民主党)---94％

右派政党AfD(Alternative für Deutschland/ドイツのための選択肢)---68％

ロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、すでに約150万人が東欧のウクライナから西欧に逃れている。

ポーランドは100万人弱を受け入れ、ドイツにはこれまでに約4万人のウクライナ人が到着している。

国連は、第二次世界大戦以降、最も急速に拡大している難民危機と語り、都市部での戦闘が激化すれば、難民の数はさらに増加すると推定している。