妊娠中は、ワクチンが安全な選択。
妊娠している人にとって、大きな悩みは、妊娠中のワクチン接種は安全か?と言う不安であると指摘している。
そこで、Nature Briefingは2022年01月12日に、科学的に明らかなのは、妊娠中のCOVID-19のリスクは、ワクチンを接種した場合のリスクよりもはるかに大きいということだと言う。
https://time-az.com/main/detail/76021
米国で出産した約87万人の女性のデータによると、COVID-19と診断された人は、そうでない人に比べて死亡する確率が15倍、挿管される確率が14倍も高かった。また、早産になる確率も最大で22倍だったそうである。
そして、妊娠中のワクチン接種は安全である。
流産、早産、先天性障害などの出生時の有害事象のリスクは、ワクチン接種の有無にかかわらず同じであった。このエビデンスは、妊娠を理由にワクチン接種を受けていない人にとっても朗報であると報告した。
それでも不安な人のために、膨大な事例をNature Briefingは紹介してる。
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