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ソフトバンクグループ、ムーディーズにつづき、S&Pも格下げ。

いよいよ、ソフトバンクグループも末期的になって来た。

日本の大手銀行も、熱が覚めた。

孫正義が率いるソフトバンクグループは、米国格付け会社ムーディーズの「格付け」で、2020年03月にムーディーズが格付けを「Ba3」に2段階下げたのに対し、ソフトバンクグループが、格付けの依頼を取り下げた。

ムーディーズが格付は、「Aaa」から「C」まで9段階に分け、さらに1、2、3と順位付けしている。

「Ba3」は、「Ba」の中でも一番低い事になる。

続いて、毎日新聞の経済プレミア・トピックスで経済部の山口敦雄は、2023年05月25日に、米国の格付け会社S&Pグローバル・レーティングは2023年05月23日に、傘下の投資ファンドであるソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資成績が「一段と悪化している」ことを挙げ、ソフトバンクグループの長期発行体格付けを「BBプラス」から「BB」に1段階引き下げた。

また劣後債の格付けも「Bプラス」から「B」に引き下げた。

そして、「資産リスクが従来の想定よりも高まっている」とした。

S&Pは格付け「BB」の定義を「高い不確実性や、事業環境、金融情勢、または経済状況の悪化に対する脆弱(ぜいじゃく)性を有する」としている。

S&Pの格付けは、最も上の「AAA」から最も低い「D」まで21段階ある。

「AA」から「CCC」までの格付けは、「プラス」「記号なし」「マイナス」にランク分けされる。ソフトバンクグループの「BB」は上から12番目で、「BBプラス」から「CC」までは「投機的要素が大きい」と定義されている。

ソフトバンクグループの投資ポートフォリオに占める未上場株式を中心に投資するビジョン・ファンドの比率が4割弱に高まったという。
未上場会社は上場会社に比べて競争力が低く、金融市場も含めた外部環境の変化を受けやすいとして、S&Pは「資産リスクが高い」と判断した。

金の卵が腐ってた。

もう、こうなると、後継者も逃げ出す。

猿真似経営理念では、勝てない。集まってくるのは、ゴミばかり!
何度も何度も警告しても聞く耳もたず!

携帯電話事業も、そろそろ先が見えはじめた。

弟の泰造も、逃げるべきだ。

https://mainichi.jp/premier/business/articles/20230524/biz/00m/020/014000c
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20221031/biz/00m/020/007000c

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