シャーロット王女、ウィンブルドンで母ケイト・ミドルトンがスタンディングオベーションを受けることに反応。
雑誌「PEOPLE」は2024年07月14日に、癌治療中のウェールズ王女は、珍しく公の場に姿を現し、特別ゲストも同席した。
ケイト・ミドルトンの最大のファンは、娘のシャーロット王女(Princess Charlotte)かもしれない。
42歳のウェールズ王女は、がん治療を続ける中で、2024年07月14にウィンブルドンに姿を現した。9歳のシャーロット王女に付き添われ、2人の王女はイベント関係者と会った後、センターコートのロイヤルボックス席に向かい、昨年のチャンピオンシップでスペインのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz of Spain)とセルビアのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic of Serbia)が対戦した試合の再現となる男子シングルス決勝を観戦した。ウィンブルドンでの女子の一日を締めくくったのは、ケイトの妹ピッパ・ミドルトン(Pippa Middleton)だった。
ロイヤルボックスの最前列に着席すると、観衆は立ち上がり、ケイト王女にスタンディングオベーションを送った。シャーロット王女は、笑顔で手を振る母親に誇らしげに微笑み、感動した様子が見て取れた。
拍手は深く響き、がん治療中のケイトにとって、珍しく感動的な公の場に姿を現した。
この素敵な瞬間を捉えた写真家のカルワイ・タン(Karwai Tang)はピープル誌にこう語っている。「ケイトが入場してくるときはいつも階段を降りて席に着きます。普段は立ち上がって手を振ったりはしません。でもしばらく立ち止まって、すべてを眺めていました。彼女がそれを認めて拍手を浴びたのは特別なことでした。」と報告している。
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