ドイツ政府、不足しているIT人材確保でケニアと移民協定
ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2024年09月17日に、ドイツ政府は2024年09月13日に、ケニアと包括的移民協定を締結した。
熟練労働者の受け入れを拡大し、特に高度な技能を持つIT(情報技術)人材の獲得を目指す。また滞在資格を持たない人のケニアへの送還を、確実に実行する狙いもある。
協定はドイツのナンシー・フェーザー内相(Bundesinnenministerin Nancy Faeser)と、ケニアのムサリア・ムダバディ内閣筆頭長官兼外務・海外居住者相