エクセルのセル内で改行する

エクセルのセル内で改行するには、改行したい位置でキーボードの Alt を押しながらEnter ⏎ を押します。

セル内の改行を消す①（キー操作）

セル内の改行を消すには
改行後の位置にカーソルを合わせてキーボードの BackSpace を押します。（改行前にカーソルを 合わせて Delete を押してもOK）

セル内の改行を消す②（置換）

セルの中の改行を一括で消すには「置換」が便利です。
文字と文字の改行には、目には見えない「改行コード」なるものが存在します。
改行コードは Ctrl + j で入力しても見ることができません。入力しても見えないので心配になりますが、ちゃんと Ctrl + j と打てば入っていますので安心してください。

①「置換」を呼び出す
　ホームリボン → 「編集」→「検索と選択」→ 「置換」

②「検索文字列」にカーソルをあてて Ctrl + j を入力する。

③「置換後の文字列」には何も入力しない。

④「すべて置換」をおす。

「置換」をショートカットで呼び出す

①の「置換を呼び出す」は以下のショートカット（キーボードの Ctrl ＋ H）でも呼び出せます。

２回目以降の置換がうまくいかない場合

２回目の置換がうまくいかない場合、「検索文字列」に１回目の置換からさらに改行コードを追加してしまっているかもしれません。
そんな時は、「検索文字列」の入力履歴（コンボボックス）から１回目の入力を選択してみてください。
また、Delete キーで１回目の入力を削除しても良いでしょう。