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四国カルスト。観光の楽しさは天気が大事

妻のパートが急に休みになり、ポッカリと空いた休日。前から行ってみたいと思っていた、四国カルストへ行ってみた。

四国カルストは、家からだと約2時間かかる場所にあり、「天空の道」と言われる県道383号線から見えるカルスト高原の景色が素晴らしいらしい。

今回は、妻に加えて犬も連れて行った。

犬は、病院かトリミングに行くときしかクルマに乗らないので、乗せられると大騒ぎして落ち着かない。これは「楽しい事を経験していないからクルマに乗るのを嫌いになってしまっている」と思い、近場の観光には連れて行くことにした。

犬をケージに入れて後部座席の足元に置いた。最初はキュンキュンと哀れな声で鳴いていたが、30分ぐらいで慣れたようだ。

松山から四国カルストまでは約2時間。適当に休憩しながら、ナビに従って走った。

途中、道の狭い部分もあったが、何とか到着。

県道383号線の周りに、カルスト高原とノンビリと草を食べる牛が居た。

山が下に見える風景は壮大だったが、天候は、あいにくの曇り空で、空の青さがイマイチだった。

事前の天気予報では「晴れ時々曇り」だったので、もう少し晴れていると思っていたが、青い空はほとんど見えなかった。

こういう場所で、青空が広がれば、もっと映える写真が撮れたと思うが、運だから仕方ない。

2ヶ所のレストランやキャンプ場は、愛媛県と高知県、それ以外のナンバーのクルマも多くて賑わっていた。

犬は、牛を見て吼えることもなく、楽しいのか楽しくないのか、周りを不思議そうに見ていた。

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